内村に似てる宮川一朗太(馬主)は妻と離婚後再婚せず娘と父子家庭!高学歴で塾経営も【何ソレ】

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9月4日(水)21:00から放送される「何を隠そう…ソレが!」に、俳優で競馬キャスターの宮川一朗太さんが出演します。

宮川さんは、1983年に映画『家族ゲーム』で俳優デビューし、その後もドラマや映画で幅広く活躍。最近では、『半沢直樹』の江島副支店長役や、大河ドラマ『光る君へ』などで印象的な演技を見せています。

何を隠そう…ソレが!X

しかし、俳優業だけでなく、実は競馬にも深い関わりがある宮川さん。彼は一口馬主としても知られ、競馬に対する情熱が時に波乱を呼ぶことも。

離婚後はシングルファーザーとして2人の娘を育てました。また、現在は演技塾を運営するなど、多忙な日々を送っています。今回の番組出演では、見た目がそっくりの内村光良さんとの30年ぶりの共演も注目ポイントです。

今回は、そんな宮川一朗太さんの知られざるエピソードを掘り下げていきます。

宮川一朗太は競馬キャスター?

宮川一朗太さんといえば、俳優業の他に競馬キャスターとしても非常に有名です。

1991年から2006年まで関西テレビの競馬番組『ドリーム競馬』で総合キャスターを務め、その後も競馬関連のメディアで精力的に活動しています。

最近では、『ウダ馬なし』という番組に出演し、一口馬主として所有していたネオユニヴァースの馬主収支についても話題になりました。

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馬主成功と失敗

そのネオユニヴァースの馬主収支ですが、この馬は、皐月賞と日本ダービーを制した名馬で、宮川さんは一口馬主として175万円の投資しました。そして最終的に約3000万円のリターンとなりました。

しかし、別の一口馬主として375万円で購入したオンファイアは、屈腱炎を発症し、リターンはわずか30万円にとどまりました。勝負の世界は厳しいですね。

競馬への情熱がもたらした離婚

離婚の原因となった競馬

宮川一朗太さんは1990年(当時23歳)にフリーライターの山田佳奈子さんと授かり結婚し、2人の娘をもうけましたが、2005年に離婚しています。

離婚の原因は、宮川さんの競馬への過剰な熱中ぶりでした。特に、ネオユニヴァースへの一口馬主としての投資額が175万円に及び、そのことを妻に内緒にしていたことが引き金となったようです。

「妻に通帳を見られて、200万円が引き出されていたことに驚かれました」と振り返る宮川さん。最終的にネオユニヴァースの収益3000万円があったものの、家族の問題は解決することなく離婚に至ったようです。

シングルファーザーとしての奮闘

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子育てと仕事のバランス

離婚後、宮川一朗太さんは中学3年生と中学1年生の2人の娘を育てながら、俳優と競馬キャスターの仕事を両立させていました。

でも、唯一の収入源だった競馬のレギュラー番組が終了し、収入がゼロに。貯金を切り崩してなんとか生活を支えていましたが、次第に貯金も底をつき、ついには借金を重ねることに。

宮川さんは「カードローンで数百万円まで膨れ上がった」と振り返っており、相当な経済的プレッシャーにさらされていたようです。ついには、子供たちのための学資保険までも解約する羽目になりました。

シングルファーザーとしての挑戦

家事なんてまったく不慣れだった宮川さん。シングルファーザーとして、慣れない家事と仕事の両立は本当に大変だったそうです。特に思春期の娘たちとの関係に悩んでいたといいます。その姿には、多くのシングルファーザーやシングルマザーが共感したことでしょう。

PTA会長としての活動

宮川一朗太さんは、娘たちが通う横浜市立不動丸(ふどうまる)小学校で、PTA会長としても活躍していました。長女が小学6年生、次女が4年生の頃の3年間、PTA会長を務めました。彼は常に笑顔を絶やさず、会議を和やかな雰囲気にするための話題提供を積極的に行ったといいます。

タイムカプセルの開封式

20年後の2023年11月、不動丸小学校が創立30周年を迎えた年には、校庭に埋められたタイムカプセルの開封式が行われました。なんと、宮川一朗太さんも、元PTA会長としてこの開封式に出席されました。宮川さんは、当時の在校生や保護者と一緒に、20年前に埋められたタイムカプセルを開封しました。

20年前に埋めたタイムカプセルの開封式で。元PTA会長として出席した宮川一朗太。
(タウンニュース)

ライリー
ライリー

20年経った後でも。娘さんたちの母校のために元PTA会長として参加するなんて!

モーリー
モーリー

宮川さんの誠実さが表れるエピソードね

俳優業での再起

宮川一朗太さんは、このように家事や育児、仕事の困難な状況に直面しながらも、俳優としてのキャリアを諦めることなく続けました。苦しい時期を乗り越え、少しずつ俳優業に再起しました。最初は2時間サスペンスドラマの小さな役からスタートし、次第に仕事が増えていきました。

そして、運命の転機が訪れたのは、ドラマ『半沢直樹』への出演。大ヒットしたこのドラマで、宮川さんの名前が再び世に広まり、仕事のオファーも急増しました。

「ようやく、本当にやりたかった役者の仕事に戻れた」と喜びを語る宮川さん。長女からも「最近、頑張ってるね」と言ってもらえたことが、何より嬉しかったそうです。苦労が報われた瞬間でしたね。

視聴者からの反応と共感

宮川さんのシングルファーザーとしての奮闘に対して、視聴者からは「中学生の娘なら自分で家事をやらせるべきでは?」という意見もありました。しかし、宮川さんが「妻の偉大さが本当に分かった」と正直に語った言葉には、多くの共感が寄せられました。

「慣れない家事に精神的に参ってしまった」「家庭と仕事の両立は想像以上に大変だった」と語る宮川さんの姿に、多くのシングルファーザーやシングルマザーが自分を重ねたことでしょう。

さらに、「思春期の娘とどう接していいか分からなかった」という正直なコメントには、思春期の娘との接し方に悩む姿に、多くのシングルファーザーやシングルマザーが共感したようです。

娘の結婚とシングルファーザーへのメッセージ

宮川さんは離婚後も再婚をすることなく、娘さんが結婚した際には、「全国のシングルファーザー、シングルマザーの皆さん、苦労は必ず幸せの倍返しになる」という力強いメッセージを送っています。この言葉に、多くの同じ境遇の人々が励まされたことでしょう。

元妻の最期を見守る父親の姿

宮川さんは元妻・山田佳奈子さんの病気と闘う姿を見守り続け、彼女が2023年9月21日に57歳で旅立つ際には、宮川さんと娘たちがそばにいたとSNSで綴りました。

離婚後も家族としての絆を大切にし続けた宮川さんの姿には、深い愛情と誠実さが感じられます。彼の「出会って、結婚して、離婚して。色んなことがあったけど、娘たちと出会わせてくれてありがとう」という言葉には、過去の苦難を乗り越えた感謝の気持ちが込められています。

宮川一朗太は整形していた?

目のプチ整形

2019年2月、宮川一朗太さんはバラエティ番組『EXD44』に登場し、目の周りのプチ整形手術の現場を公開しました。この番組では、52歳という年齢で初めての整形に挑む姿が放送され、「はじめてのおつかいみたいですね!」と冗談を飛ばしながらも、自身の変化に対する真剣な思いを明かしました。

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整形を決意した理由とは?

宮川さんが整形を決意した理由には、「合コンに行くときも隠している」「ここだけはメイクで隠せない」といった悩みが背景にありました。シミやホクロが気になり、「目力が弱いのを変えたい」という具体的な悩みもあったようです。

整形手術を受けることで、女性にモテたいという気持ちや俳優としての存在感を高めたいという思いもあったのかもしれません。いずれにせよ、宮川さんは新たな一歩を踏み出しました。

整形したのは高須クリニック

宮川さんは高須クリニックの高須克弥院長とカウンセリングを行い、慎重に整形を決断しました。

「自分に自信を持ちたい」という強い気持ちの背景には、俳優としてさらに輝きたいというプロ意識もあったことでしょう。医師とじっくり話し合いながら不安を和らげ、ついに手術に挑むことを決意した宮川さんの姿には、真剣さと決意が感じられます。

宮川一朗太はウッチャンにそっくり!

宮川一朗太さんが内村光良さんに似ていることは、昔からよく知られています。特に1988年から1991年まで放送されたフジテレビのバラエティ番組『夢で逢えたら』では、コント「いまどき下町物語」で、内村さん演じるムギ太郎の弟、ネギ太郎として準レギュラー出演していました。

そっくりさんが本人を演じる!?

2021年9月5日に放送されたフジテレビの特番『あしたの内村』では、なんと宮川さんが内村さん本人役を演じるという珍しい展開がありました。

この番組は、「もしもの時にどうすれば良いのか?」をシミュレーションする内容で、ドラマ形式で様々な「もしも」の状況が描かれます。その中で、内村さんが「韓流ドラマにキャスティングされたら」や「詐欺メールをクリックしたら」といったシーンを再現する役を、宮川さんが担当することになったのです。

長年「似ている」と言われ続けてきた2人が、まさかの形でリンクすることに。内村さんも「30年前から似ていると言われていた宮川さんに、ここで私の役をやっていただけるとは!」と感激のコメントを残しました。

宮川一朗太の俳優育成スクールの経営も

そんな宮川一朗太さんですが、彼には意外な一面があります。それは、自身の俳優育成スクール「いち塾」を運営しているということです。

東京・南青山にあるこのスクールは、本気で俳優を目指す人たちに向けた育成プログラムで、宮川さん自身が直接指導にあたっています。

いち塾ホームページ

いち塾の概要

いち塾ホームページ

少人数制で、個別対応のレッスンが特徴です。入会金は27,500円、月謝は19,800円です。プロの舞台に立つための技術を磨くと同時に、演技力を高めるためのサポートを提供しています。

教えられる側から教える側へ

宮川一朗太さんが俳優として初めて注目を集めたのは、1983年の映画『家族ゲーム』ですが、この作品で宮川さんは、成績が悪く、何人もの家庭教師が辞めてしまう「問題児」、沼田茂之役を演じました。

そんな「教えられる側」だった彼が、今では俳優としての技術や知識を次世代に伝える「教える側」になったのは面白いですね。

宮川一朗太 プロフィール

俳優、ナレーター、競馬キャスターと、多岐にわたる活躍を見せる宮川一朗太さん。

実は宮川さんはかなりの高学歴でいらっしゃます。ここでは、宮川一朗太さんのプロフィールとともに、その学歴をご紹介します。

名前宮川 一朗太(みやかわ いちろうた)
生年月日1966年3月25日生
生年月日58歳(2024/9/3現在)
出身地東京都新宿区
血液型A型
身長173cm
職業俳優、声優、ナレーター、競馬キャスター
受賞歴1984年2月
第7回日本アカデミー賞新人俳優賞
(家族ゲーム)
趣味競馬、麻雀、パソコン、映画鑑賞

宮川一朗太の学歴

宮川一朗太さんは、東京都練馬区にある名門校「武蔵中学校・高等学校」の卒業生です。この学校は、「男子御三家」の一つに数えられ、開成中学校・高等学校や麻布中学校・高等学校と並び称される進学校であり、多くの卒業生が東京大学や早稲田大学などの難関大学へ進学しています。

小学校晃華学園小学校
中学校・高校武蔵中学校・高等学校
大学早稲田大学第一文学部(中退)
その他東京芸術学院(第1期生)

「男子御三家」とは、東京にある以下の3つの名門私立中高一貫校のことです。

  • 開成中学校・高等学校(偏差値:71~78)
  • 麻布中学校・高等学校(偏差値:68~76)
  • 武蔵中学校・高等学校(偏差値:64~66)

まとめ

今回は、9月4日(水)21:00~放送の「何を隠そう…ソレが!」に出演する宮川一朗太さんについてお伝えしました。

宮川一朗太さんは、内村光良さんにそっくりで、30年ぶりの共演が実現します。以前に宮川さんは、内村さん本人役としてテレビに出演し、その似た姿が大きな話題となりました。

俳優業だけでなく、競馬キャスターとしても活躍する宮川さん。その競馬への情熱は、一口馬主として最高3000万円の収入を得るほどです。しかし、競馬が原因で離婚し、シングルファーザーとして2人の娘を育てた経験もあります。

また、2019年にはテレビ番組で初のプチ整形を公開しています。

さらに現在は、自身の演技指導塾「いち塾」を経営し、俳優業とともに事業家としても活躍しています。

「何を隠そう…ソレが!」の放送当日に、宮川さんがどんな新しいエピソードを披露するのか、非常に楽しみですね。当日の放送と併せてお楽しみいただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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