千原ジュニアのタクシー旅22ルート予測!そば店は直利庵で湯沢市~猊鼻渓の温泉とグルメ

テレビ

6月8日(土)18:30から、土曜スペシャル「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅22」~秋田〜岩手・猊鼻渓130km~が放送されます。

今回の旅では、千原ジュニアさんと女優の坂井真紀さんが秋田県湯沢市を出発し、タクシーを乗り継ぎながら岩手県一関市の猊鼻渓(げいびけい)を目指します。
旅の途中では、東北の名湯や美味しいグルメも満喫します!

どのルートで猊鼻渓に向かうのか?
旅の途中で立ち寄る温泉や楽しんだグルメは何か?

視聴者の皆さんも気になるところですよね。

今回は、千原ジュニアさんと坂井真紀さんが旅するタクシー乗り継ぎのルートを大胆に予測し、立ち寄りスポットを紹介します。
当日の放送と併せてどうぞお楽しみください!

今回の予測ルートでは、秋田県湯沢市から岩手県一関市の猊鼻渓まで、2つのルートを検討しました。
では一つずつ見ていきたいと思います。

  1. 予測ルートその1
  2. 予測ルートその2
  3. 出発地:秋田県湯沢市
  4. 最初の立ち寄りスポット予測1:岩手県「須川高原温泉」
      1. 須川高原温泉「大日湯」(大露天風呂)
        1. 特徴
        2. 魅力
        3. 「大日湯」料金・利用時間
      2. 須川高原温泉「霊泉の湯」(内湯)
        1. 「霊泉の湯」料金・利用時間
      3. 須川高原温泉「蒸し風呂」(天然サウナ)
        1. 特徴
        2. 「蒸し風呂」料金・利用時間
      4. 須川高原温泉へのアクセス
      5. 注意事項
  5. 最初の立ち寄りスポット予測2:宮城県「鳴子温泉」
      1. 鳴子温泉
        1. 魅力あふれる温泉街
      2. 鳴子温泉「滝の湯」
        1. 滝の湯の魅力
        2. 料金・利用時間
        3. アクセス
      3. 鳴子温泉「早稲田桟敷湯」(わせださじきゆ)
        1. 早稲田桟敷湯の魅力
        2. 料金・利用時間
        3. アクセス
  6. 次の立ち寄りスポット予測:岩手県の名蕎麦店「青葉 直利庵」
    1. 一関市内のソウルフード!大人気の蕎麦屋
      1. 直利庵の魅力その1:とにかく麺が太い!
      2. 直利庵の魅力その2:麵つゆもおいしい!
    2. 直利庵のおすすめメニュー
      1. 天ざるは外せない!
    3. 直利庵のアクセス・営業時間など
  7. ゴール:岩手県猊鼻渓
    1. 猊鼻渓とは?
    2. 猊鼻渓の観光スポット
      1. 舟下り
        1. 舟下りの魅力
        2. 折り返し地点の見どころ「大猊鼻岩」と「獅子ケ鼻」
          1. 大猊鼻岩(だいげいびがん)
          2. 獅子ケ鼻
      2. 猊鼻渓の四季
    3. 猊鼻渓へのアクセス・料金など
  8. まとめ
    1. 予測ルートその1
    2. 予測ルートその2
    3. 関連

予測ルートその1

予測ルートその1

出発地:秋田県湯沢市
  ↓
最初の立ち寄りスポット予測1:岩手県「須川高原温泉」
  ↓
次の立ち寄りスポット予測:岩手県の名蕎麦店「直利庵」
  ↓
ゴール:岩手県猊鼻渓

予測ルートその2

予測ルートその2

出発地:秋田県湯沢市
  ↓
最初の立ち寄りスポット予測2:宮城県「鳴子温泉」
  ↓
次の立ち寄りスポット予測:岩手県の名蕎麦店「直利庵」
  ↓
ゴール:岩手県猊鼻渓

ライリー
ライリー

2つの予測ルートは最初に立ち寄る温泉が違うんだね

出発地:秋田県湯沢市

出発地:秋田県湯沢市
まずは、秋田県湯沢市からタクシーに乗り込みます。
ここから最初の目的地の温泉「大日湯」を目指します。

最初の立ち寄りスポット予測1:岩手県「須川高原温泉」

千原ジュニアさんと坂井真紀さんが最初に立ち寄る場所として、「温泉」を予測しました。
予測した温泉は2つで、須川高原温泉鳴子温泉です。

ライリー
ライリー

須川高原温泉から見ていこう!

須川温泉は、岩手と秋田の県境にある温泉地で、秋田県側には「栗駒山荘」があり、岩手県側には「須川高原温泉」があります。
今回は、岩手県側にある「須川高原温泉」をご紹介します。

圧倒的湯量を誇る須川高原温泉の源泉。
湧き出るお湯は毎分6,000リットル。
雪解け時期にもなると、なんと毎分20,000リットルという驚異的な湯量を自噴する、東北岩手の名湯です。

モーリー
モーリー

知る人ぞ知るみちのくの秘湯「須川高原温泉」って感じね!わくわくするわ

須川高原温泉「大日湯」(大露天風呂)

まず最初にご紹介するのは、須川高原温泉「大日湯」(だいにちゆ)の大露天風呂です。

画像:須川温泉公式サイトより

  • 硫黄の香りが漂う、白濁した青がかった湯。
  • 温度がちょうど良く、肌がスベスベに。
  • 硫黄が肌に良くなじみます。
特徴

「大日湯」(だいにちゆ)は、岩手県栗駒山の登山口に位置する須川高原温泉の大露天風呂です。
この温泉は、毎分6,000リットルもの豊富な湯量を誇り、白濁した酸性泉が特徴です。
温泉の湧出量が非常に多く、捨てられる湯量の方が多いほどです。
その豊富な湯量から、隣接する秋田県の栗駒山荘にもお湯を配湯しています。


魅力

●豊富な湯量
毎分6,000リットルの湧出量で、ドラム缶30本分に相当します。


●白濁した酸性泉
pH2.2の強酸性温泉で、肌に良いと評判です。


●療養温泉
かつて東北大学医学部の先生方が滞在し、温泉医療研究が行われた歴史があります。多くの湯治客が訪れ、療養に利用されてきました。


●露天風呂の開放感
解放感あふれる「大日湯」の露天風呂では、山から流れてくる硫黄泉の景色を楽しめます。

画像:Iwanichi Onlineより
大日湯の露天風呂

大日湯の露天風呂からは、須川高原温泉の象徴である大日岩を間近に眺めることができ、その迫力に圧倒されます。

「大日湯」料金・利用時間

料金:大人700円、子ども350円
利用時間:6:00~21:00

須川高原温泉「霊泉の湯」(内湯)

須川高原温泉には露天風呂の「大日湯」だけでなく内湯もあります。
ただし、こちらの内湯は須川高原温泉ホテルへの宿泊客のみ利用可能です。

源泉温度が50.5度と高温のため、内湯の「霊泉の湯」はに約45〜46℃にもなります。
そのため入浴する人は少ないようですが、その高温を好む方には魅力的な場所ですね。

画像:須川高原温泉公式サイトより
中浴場の湯船は非常に熱く、約45〜46℃の温度が推測されます。

また、湯の透明度が高く、湯の花が見えるほど透明です。

これは、湯の濁りがほとんどなく、源泉から引湯された直後の状態に近いことを示しています。

「霊泉の湯」料金・利用時間

料金:須川高原温泉ホテル宿泊料金に含む
利用時間:9:00から16:00

須川高原温泉「蒸し風呂」(天然サウナ)

須川高原温泉には、大露天風呂や内湯に加えて、天然サウナとも呼ばれる「蒸し風呂」もあるんです!

画像:須川高原温泉Instagramより
須川高原温泉の蒸し風呂(天然サウナ)

蒸し風呂は「おいらん風呂」とも呼ばれています。この呼び名の由来には複数の説があり、
その一つとしては、「湯あみで硫黄臭がつくのを嫌がったおいらんが蒸し風呂を好んだ」という説があります。

特徴

登山道から歩いて10分ほどのところにある須川高原温泉の蒸し風呂は、豊富な湯気を利用した入浴方法で、体をじんわりと温め、リラックス効果があります。
火山蒸気を使い、神経痛や関節痛に効果があると言われています。
ゴザを敷き、毛布で全身を包んで15~20分間の入浴を楽しむことができます。

蒸し風呂では、蒸蒸気の噴出孔にゴザを敷き、その上に仰向けに寝そべります。
ひざを立て、ビニールをかけると、15分ほどで汗がにじます。
まさに天然サウナのような感覚です。

<蒸し風呂の利用方法>
胃の裏側に蒸気の湯気が当たるように仰向けに。

「蒸し風呂」料金・利用時間
  • 料金:380円(ゴザ代)
  • 利用時間:5:00〜17:00

須川高原温泉へのアクセス

●所在地
岩手県一関市厳美町祭畤山国有林46林班ト

●車で
東北自動車道一関ICから国道342号線経由約60分

●公共交通機関で
JR一ノ関駅から岩手県交通バス「須川温泉」行きで約90分、終点「須川温泉」下車(11月上旬~4月運休)

注意事項

●冬季閉鎖
11月上旬から4月までの間は、国道398号が冬季閉鎖となるため、アクセスできません。

最初の立ち寄りスポット予測2:宮城県「鳴子温泉」

予測ルートその2

出発地:秋田県湯沢市
  ↓
最初の立ち寄りスポット予測2:宮城県「鳴子温泉」
  ↓
次の立ち寄りスポット予測:岩手県の名蕎麦店「直利庵」
  ↓
ゴール:岩手県猊鼻渓

次に、千原ジュニアさんと坂井真紀さんが立ち寄った場所として、宮城県「鳴子温泉」を予測しました。

ライリー
ライリー

鳴子温泉ってどんな温泉なの?

鳴子温泉郷は、日本で11種類ある温泉泉質のうち、8種類もある温泉地です。
約1000年の歴史があり、837年に火山が爆発して温泉が見つかりました。
湯治場としても人気で、源泉かけ流しのお風呂がたくさんあるのが魅力です。

モーリー
モーリー

源義経や松尾芭蕉も訪れたことがあるんですって!

それでは、早速予測ルートその2「鳴子温泉」について見ていきましょう。

鳴子温泉

鳴子温泉は宮城県の最北端にあり、鳴子温泉郷(鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首)の5つの温泉地の中の一つです。
今回は、鳴子温泉郷5つの温泉地の内、「鳴子温泉」に注目します。

魅力あふれる温泉街

鳴子温泉は、温泉郷の中でも最も大きな温泉地で、近代的な宿泊施設や食事処、みやげ物店が賑やかな街並みを形成しています。
19軒の旅館やホテルがあり、宿泊客のニーズに合わせた多彩な宿泊施設が揃っています。
特に、「滝の湯」と「早稲田桟敷湯」という2つの共同浴場は、温泉街のシンボル的存在です。

ここでは、2つの共同浴場「滝の湯」「早稲田桟敷湯」を詳しくご紹介します!

鳴子温泉「滝の湯」

鳴子温泉「滝の湯」
滝の湯は1000年の歴史を持つ鳴子温泉神社の御神湯として、地域の人々から旅行者まで親しまれている公衆浴場です。

鳴子温泉「滝の湯」入口

ライリー
ライリー

1000年の歴史を感じる入口だね

モーリー
モーリー

地元の人からも人気の温泉なのね!



滝の湯の魅力

鳴子温泉「滝の湯」
画像:S-styleより

  • 特徴:白濁したお湯と板張りの浴槽があり、昔ながらの懐かしい雰囲気を味わえます。
  • 利用方法:入浴券は入口の販売機で購入します。駐車場はないので、近隣の駐車場を利用します。
  • 注意点:一度に多くの人が入れないため、混雑時は短時間の入浴や外で待機する場合も。
料金・利用時間
  • 料金:大人300円、子ども150円
  • 利用時間:7:30~23:00(最終受付時間 21:30)
アクセス

●電車で
陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩約3分

●車で
東北自動車道古川ICから約40分

  • 住所:大崎市鳴子温泉字湯元
  • 電話:080-9633-7930
  • 定休日:無休

鳴子温泉「早稲田桟敷湯」(わせださじきゆ)

鳴子温泉「早稲田桟敷湯」
鳴子温泉駅前の通りから一本高い方の通りにある「早稲田桟敷湯」は、その独特な歴史とデザインで訪れる人々を魅了してる日帰り入浴施設です。

画像:yahooトラベルより
「鳴子・早稲田桟敷湯」
鳴子温泉の温泉街にひときわ目を引く、黄色の打ちっぱなしのコンクリートの建物です。

ライリー
ライリー

これが温泉なの?

モーリー
モーリー

1998年(平成10年)に建て替えられて、現在の黄色い壁にリニューアルしたそうよ。

早稲田桟敷湯の魅力

画像:ニッポン旅マガジンより
早稲田大学の土木工学科の学生たちがボーリング実習で源泉を掘り当てたことから、この温泉が造られました。

そのため、浴場へは入口から階段を下りていく構造になっていて、天井が高く開放感があります。


特徴:含硫黄ナトリウム塩化物泉の泉質で、わずかに硫黄臭がする透明な湯が掛け流しで楽しめます。
利用方法:入浴料は受付で支払い、同じ日に限り再入浴できる無料の再入浴券を受け取ることができます。
注意点:専用駐車場はありませんが、近隣の鳴子温泉ゆめぐり駐車場や鳴子温泉駅前駐車場が利用可能です。

料金・利用時間
  • 料金:大人550円 子ども330円
  • 利用時間:9:00~-21:30(最終入館21:00)
アクセス

●電車で
陸羽東線鳴子温泉駅から徒歩約3分

●車で
東北自動車道古川ICから約40分

  • 住所:大崎市鳴子温泉字新屋敷124-1
  • 電話:0229-83-4751
  • 定休日:無休

次の立ち寄りスポット予測:岩手県の名蕎麦店「青葉 直利庵」

千原ジュニアさんと坂井真紀さんが2番目に立ち寄る場所として、岩手県蕎麦店の「青葉 直利庵」(ちょくりあん)を予測しました。
極太の麺と自慢のつゆ、昼時間は地元の人たちや県外からのお客などで列ができる大人気店です。

一関市内のソウルフード!大人気の蕎麦屋

青葉 直利庵(ちょくりあん)は、昼時になるといつも長蛇の列ができる人気店です。
店内には約50席ほどの客席があり、基本的には相席が行われています。

なぜこの店が常に混雑しているのでしょうか?
青葉 直利庵の魅力をご紹介していきます!

直利庵の魅力その1:とにかく麺が太い!

「直利庵」が地元の人々・旅行者からこれほど愛されている理由の一つは、その麺の贅沢さです。
通常の蕎麦店で提供される麺よりもかなり太く、ボリューム感たっぷり。
太いだけでなく、一本一本が実に長く、箸や指を伸ばしてやっと端が見えるほど。
その太い麺は、しっかりとしたコシと歯ごたえがあり、蕎麦というよりもうどんに近い存在感を放ちます。

このボリュームは半端じゃない!
太くてコシがあり歯ごたえも良い!

直利庵の魅力その2:麵つゆもおいしい!

もう一つの魅力は、麺つゆの味わい深さです。
甘辛い濃い口のつゆが食欲を掻き立て、蕎麦との相性が抜群です。
特にこの麺つゆを天ぷらにかけると、さらに美味しさが引き立ちます。
食べ方の裏ワザとしては、その天ぷらの衣を麺つゆに落として蕎麦を食べる方法です。新たな風味が広がりますよ!

別の徳利でついてくる麺つゆがうれしい。
もう少しつゆが欲しい、と思っている人にはありがたいサービスですね!

直利庵のおすすめメニュー

2024年(令和6年)1月5日に10年ぶりに値上げをしたようです。食材費が高騰しているため、値上げはやむを得ないですね。

●冷たいそば
もり:700円
ざる:850円
天もり:1250円
天ざる:1350円

●カレー南蛮:1050円

天ざるは外せない!

直利庵を初めて訪れる際、注文に迷ったらぜひ一番人気の天ざるをおススメします!
直利庵の海老天は衣と中身の絶妙なバランスで、特別な味わいがあります。

えび天の天かすをツユに浸し、そばと一緒に食べると一段とおいしい!
是非、お試しください

天ざる1350円(並盛)

天ざるのおすすめポイント

  • 海老天の衣はカリッと揚がり、食感が楽しめる。
  • 海老天の中身はレアな感じで、エビの風味が濃厚に味わえる。
  • 中身のレアさと衣のカリッとした食感が絶妙に組み合わさり、独特なこの海老天の風味が太麺にマッチ!

直利庵の鉄板メニュー「天ざる」の海老天。
エビを開いて叩いて伸ばして揚げて出来たこのてんぷらは大きすぎて、つゆの器に入りきれません。
そのため、つゆをお皿に乗ってるエビにドバドバかけて召し上がってください。

直利庵のアクセス・営業時間など

●アクセス
公共交通機関で
・JR一ノ関駅から徒歩約20分(1.3km)

●基本情報

  • 住所:岩手県一関市青葉町2-9-11
  • 電話:0191-23-2291
  • 営業時間:11:00~16:30 /祝日11:00~14:00
  • 定休日:日曜日

ゴール:岩手県猊鼻渓

いよいよタクシー乗り継ぎ旅のゴール猊鼻渓(げいびけい)へ。
千原ジュニアさんと坂井真紀さんは無事、ゴールまでたどり着けたのでしょうか?

さて、猊鼻渓とは一体どんな場所なのでしょうか?
次に、その魅力や見どころをご紹介していきたいと思います。

猊鼻渓とは?

猊鼻渓(げいびけい)とは?

猊鼻渓は、岩手県一関市に位置する美しい峡谷です。
北上川の支流、砂鉄川が石灰岩を浸食して作り出した渓谷で、延長約2kmにわたり、高さ100mを超える断崖絶壁が続いています。

猊鼻渓は大正14年に国の名勝・天然記念物に指定され、また「日本百景」の一つにも数えられています。

ライリー
ライリー

岩壁の迫力がすごい!



猊鼻渓の観光スポット

舟下り

猊鼻渓の観光といえば、まずは「舟下り」です!
川を約90分かけて往復するこのアクティビティは、猊鼻渓の自然美を存分に楽しめる最高の方法です。

舟下りの魅力

舟下りでは、船頭が棹一本で舟を操り、渓谷の絶景をガイドします。
船頭の巧みな操船技術や、猊鼻渓ならではの名物「けいび追分」の唄も楽しめますよ!


「猊鼻渓舟下り」では、船頭が一本の竿を使って舟を巧みに操作します。

日本各地に舟下りスポットはたくさんありますが、エンジンを使わずに、行きも帰りも竿一本で運航するのは猊鼻渓だけです!

折り返し地点の見どころ「大猊鼻岩」と「獅子ケ鼻」

「猊鼻渓舟下り」では折り返し地点にも見どころが!
折り返し地点では下船して、猊鼻渓の名前の由来にもなった奇岩「大猊鼻岩」や「獅子ケ鼻」やを見学できます。

大猊鼻岩(だいげいびがん)

「大猊鼻岩」では、対岸にある「願掛けの穴」に運玉を投げ入れる運玉投げ体験ができます。
猊鼻渓で舟下りを体験した際には、ぜひ運試しを!

運玉投げ体験とは
  • 運、寿、福、緑、願、恋、愛、絆、禄、財の10種類の文字が書かれた運玉の中からお好きなものを3個100円で購入します。
  • 次に大猊鼻岩の穴のくぼみに運玉を穴に投げ入れます。
  • 穴に運玉が入ると、願いが叶うと言われています。

舟下りの折り返し地点にある大猊鼻岩

この岩の穴のくぼみに、お好みの運玉を投げ入れて、運玉投げにチャレンジ!

願いを込めて、思い切り投げてみましょう。

獅子ケ鼻

獅子ヶ鼻

  • 大岩壁に突き出した赤い鼻が特徴で、舟下りの折り返し点として知られています。
  • 「獅子ヶ鼻」とは、猊鼻渓の名前の由来で、猊とは獅子のことを指します。
  • 岩肌から突出した部分が獅子の鼻に似ていることから、猊鼻渓と呼ばれるようになりました。

猊鼻渓の四季

猊鼻渓は四季折々の美しい景色が魅力で、春の新緑、初夏の藤、秋の紅葉、冬の雪景色と、訪れるたびに異なる自然の美しさを堪能できます。

また、季節ごとのイベントも充実していて、「茶席船」、「舟上十六夜コンサート」、「冬のこたつ舟」など、季節ごとにいろいろな楽しみ方ができるのがうれしいですね!

画像:猊鼻渓公式Face Bookより
初夏の猊鼻渓
鮮やかな新緑に包まれた中で咲く藤の花。
その美しさは一見の価値があります。

ライリー
ライリー

新緑の中の藤の花、本当に美しいね!

モーリー
モーリー

きれいな空気で心もリフレッシュできそうね

画像:猊鼻渓公式Face Bookより
秋の猊鼻渓
秋の猊鼻渓は、10月下旬から11月上旬が紅葉の見ごろとされています。
この時期は、猊鼻渓が最も人気を集める季節です!

ライリー
ライリー

秋の紅葉のシーズンが一番人気なんだね!

モーリー
モーリー

本当に見事な紅葉。大自然に囲まれてストレス解消できるわね

猊鼻渓へのアクセス・料金など

  • 電車で: JR猊鼻渓駅→徒歩5分で船着場へ
  • 所在地:岩手県一関市東山町長坂字町467
  • 電話番号: 0191-47-2341
  • 定休日: 無休
  • 舟下りの料金(所要時間90分):大人 1,800円、小学生900円、幼児(3歳以上)200 円

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?
今回は、千原ジュニアさんと坂井真紀さんが訪れるタクシー乗り継ぎの旅ルートを予測し、秋田県湯沢市~猊鼻渓への素晴らしい旅の魅力をご紹介しました。

私が予測したルートは以下の通りです。

予測ルートその1

  • 出発地:秋田県湯沢市
  • 最初の立ち寄りスポット予測1:岩手県「須川高原温泉」
  • 次の立ち寄りスポット予測:岩手県の名蕎麦店「直利庵」
  • ゴール:岩手県猊鼻渓

予測ルートその2

  • 出発地:秋田県湯沢市
  • 最初の立ち寄りスポット予測2:宮城県「鳴子温泉」
  • 次の立ち寄りスポット予測:岩手県の名蕎麦店「直利庵」
  • ゴール:岩手県猊鼻渓

このように、須川高原温泉鳴子温泉、そば処直利庵猊鼻渓の歴史や見どころ、アクセス方法、料金についての情報ご紹介しました。
たとえ実際の放送でのタクシー乗り継ぎの旅ルートとこの予測が違ったとしても、この記事がみなさまの旅の参考になれば幸いです。

では、6月8日(土)の放送日当日は、千原ジュニアさんと坂井真紀さんのタクシー乗り継ぎ旅を一緒に体験しましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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