歌怪獣･島津亜矢「情熱大陸」に出演！世界に向けた挑戦とは

演歌・Ｊポップ・洋楽・アニソン何でも来いの”歌怪獣”島津亜矢が世界に挑むチャレンジ

みなさんは島津亜矢の名前を聞いたことがあるでしょうか。
もちろん知ってるよ、の声も聞こえてきそうですが、
中には「誰？」と思う人もいるでしょう。
なので、まずは彼女のプロフィールから紹介しますね。

島津亜矢（しまづ あや）プロフィール

本名：島津亜矢子
1971年（昭和46年）3月28日　熊本県出身　演歌歌手
幼い時から天才少女と呼ばれ、15歳でプロデビュー。
NHK紅白には2001年に初出場。
その後、2015年～2019年まで5年連続出場。

なお、「歌怪獣」の名付け親はマキタスポーツさんで、
2015年に亜矢さんが出場したNHK紅白歌合戦での歌唱に衝撃を受けたマキタさんが、
SNS上で彼女を「歌怪獣」と命名したことが始まりだそうです。

島津亜矢の魅力とは

何といっても彼女の歌う「演歌」のすごさ。
その力強い歌声に、聞いているこちらまでもが力が湧いてきます。
歌唱力、声量、表現力、それら全てがモンスターレベル。
また、その一方で美しい繊細さも兼ね備えています。

演歌・Jポップ・洋楽・アニソンなど、全てのジャンルを見事に歌いこなす、
努力家でもあり天才でもあります。
そのうえ、楽曲によって表現を変える、まさに歌怪獣百面相です。
彼女の歌声と実力は、現在の日本でナンバーワンと言っても過言ではないでしょう。

代表曲

カバー曲　邦楽編（カッコ内はオリジナル）

• 未来へ（kiroro）　
• 糸（中島みゆき）　
• 妹 （かぐや姫）
• 時の過ぎゆくままに（沢田研二）
• ワインレッドの心（安全地帯）
• レイニーブルー（徳永英明）
• 青い珊瑚礁（松田聖子）

当ブログ管理人は個人的に「妹」がイチオシです。
もともと好きな歌の一つですが、亜矢さんの透き通った声に思わず、
涙腺が危うくなりました。

また「青い珊瑚礁」での亜矢さんは、フリフリの衣装でアイドル並みの可愛いさ。
こぶしバリバリの演歌のときの亜矢さんと同一人物とは思えません。

青い珊瑚礁のカバーはこちらから視聴できます　https://www.youtube.com/watch?v=8rZd9Yd8DQY

フォーク歌手にも、アイドル歌手にも、変幻自在の亜矢さん。
これこそがまさに本物のプロですね！

カバー曲　洋楽編（カッコ内はオリジナル）

• I WILL ALWAYS LOVE YOU（ホイットニーヒューストン）
• MY HEART WILL GO ON（セリーヌ・ディオン）
• THE ROSE（ベッド・ミドラー）
• LULLABY OF BIRDLAND（ジャズの名曲）
• THIS IS ME（映画グレイテスト・ショーマン サウンド・トラック）

これら洋楽のカバー、邦楽以上に、ヤバいです。
私、管理人は、3曲目のTHE ROSEに心奪われ、
5曲目THIS IS MEでは曲開始のイントロ部分で
亜矢さんの姿が映った瞬間にもう涙が・・・
この名曲を着物姿で力強く、たくましく、そして清らかに歌う亜矢さん。

あーーもう、世界に羽ばたいて欲しいです。
日本国内にとどめておくなんて、宝の持ち腐れです。

THIS IS MEを歌う亜矢さんはこちらから視聴できます

島津亜矢　世界に向けた挑戦

そんな国宝級歌手、島津亜矢さんが「情熱大陸」に出演されます。
放送日：3月3日　夜11：00　

放送サブタイトル：
「変幻自在の歌声で300曲超をカバー“歌怪獣”が新たなジャンルに挑む！」

新たなジャンルとは？

新たなジャンル、それは
「ソウルの女王と称される、アメリカのアーティストのカバーアルバムを世界配信」すること。

ソウルの女王？

番組公式サイトでは発表していませんが、ソウルの女王とは、どうやらアレサ・フランクリンのことのようです。

アレサ・フランクリンについて

アレサ・フランクリン（Aretha Franklin）

• 1942年3月25日 – 2018年8月16日（76歳没）
• アメリカ出身。女性シンガーソングライター、ピアニスト。
• クイーン・オブ・ソウルの異名も持ち、グラミー賞受賞20回。
• 1999年、タイム誌の「20世紀を代表する100人」に選出。
• 2009年1月20日、アメリカ合衆国第44代大統領バラク・オバマの就任式式典にて「My Country, ‘Tis of Thee」を祝唱。

つまりは、アメリカの国民的ソウルシンガーということですね。

これも番組では公式発表されていませんが、
アレサ・フランクリンの曲の内、
・Spanish Harlem
・Think
がカバーに入っている可能性大です。

特に、Thinkは日本のコマーシャルなどで聞き覚えがある方、多いと思います。
亜矢さんのパワフルさにぴったりです。
よかったらこちらも聞いてみてください。

Think（アレサ・フランクリンが歌うオリジナル）

まとめ

今回のチャレンジに当たり、英語の発音とソウル特有のリズム感に相当苦しんだ亜矢さん。
この世界配信オファーには並々ならぬ努力と根性が試されたようです。

「情熱大陸」は、この試練を乗り越えていく過程の亜矢さんに密着。
レコーディングまでのプロセスが番組放送で見られるようです。

歌を歌うために生まれて来た島津亜矢、歌が好きで好きでたまらない。
そんな彼女の歌にかけるひたむきさ、まっすぐな姿勢が当日の番組では見られることでしょう。

この世界配信を機に、亜矢さんがアメリカいや、全世界に羽ばたく日がやってくる、と信じたいですね。
みなさんで、日本の宝「歌怪獣」亜矢さんを応援していきましょう！