ダンプ松本(63歳) 結婚して夫がいる?現在も現役!病気の噂や長与千種との髪切りデスマッチも

人物

9月19日からNetflixで配信が始まる「極悪女王」が話題沸騰中です。

このドラマではダンプ松本さんの波乱万丈な人生が描かれ、芸人のゆりやんレトリィバァがダンプ役を、ライバルのクラッシュギャルズ役には唐田えりか(=長与千種)と剛力彩芽(=ライオネス飛鳥)が登場します。

ダンプ松本とゆりやんレトリィバァ(出典:news.biglobe)

還暦を過ぎてもなお現役レスラーとして活躍するダンプ松本さんですが、結婚しているのか、また病気や伝説の髪切りマッチについても気になるところです。

1985年8月28日
ダンプ松本と長与千種「伝説の敗者髪切りデスマッチ」(出典:cinema-factory)

ライリー
ライリー

この長与千種の役を唐田えりかが演じるってこと?

モーリー
モーリー

この記事の後半に、ゆりやんレトリィバァさんと唐田えりかさんのこのシーンの画像を掲載するわね

ダンプ松本は結婚して夫はいる?

ダンプ松本さんの結婚について調べてみると、彼女のブログには「ダンプ結婚します。」という記事がありました。記事には「老後のために…」といった内容が記されており、一見すると結婚するのかと驚いてしまいます。

(出典:ダンプ松本公式ブログ)

しかし、このブログ記事の公開日が2023年4月1日であることに注目してください。実はこれはエイプリルフールのジョークだったのです。したがって、ダンプ松本さんは現在も独身です。

結婚の真相はエイプリルフールの冗談でした。

結婚しない理由については諸説ありますが、プロレスラーとして肉体を維持するためのホルモン注射が影響して、男性に対する興味が薄れてしまったという話もあるようです。

また、ダンプさんは男性に対して不信感があり、そのことが結婚しないことに関係しているのでは、という意見もあるようです。

ダンプさんの父親は、働きもせず、酒・女・ギャンブルに溺れまくる人で、母親に相当の苦労をかけ続けてきました。この父親の放蕩ぶりを子どもの頃から目の当たりにしてきたことで、ダンプさんの男性への不信感が募り、それが彼女を結婚から遠ざけたのではとも言われています。

ダンプ松本の実家が壮絶だった

ダンプ松本は現在も現役プロレスラー

ダンプ松本さんは、1988年2月28日に一度引退しましたが、2003年5月に復帰し、現在も現役プロレスラーとして活躍しています。引退の理由は、当時のプロレス業界の状況や自身の体調が影響していたとされています。

しかし、2003年に復帰を決意した背景には、プロレス業界を再び盛り上げたいという強い思いがありました。ダンプ松本さんはプロレスへの情熱を絶やすことなく、ファンや業界への貢献が大きなモチベーションとなっているのです。

彼女は「生涯現役」を掲げ、今後も試合に出場し続ける予定です。ダンプ松本さんは次のように語っています。

「みんな頑張っているけど、他の人のことより、まず自分は一日でも長く続けるだけ。ジャガー(横田)さんが引退したら引退しようと思っていたけど、彼女が『60歳で引退する』って言ってたのに、結局引退しないって言ったんだよ。だから、私もまだ続けます。」

病気(依存症)について

ダンプ松本さんが抱える病気とは、実はパチンコ依存症のことです。

19歳のころから約30年間パチンコに夢中だったダンプさん。

(出典:ダンプ松本公式ブログ)

きっかけは、トレーニングのマラソンコースの途中にあったパチンコ店で、軽い気持ちで入ったところ、偶然にも大勝ちしてしまったことでした。その快感が忘れられず、気が付けばすっかりハマってしまいました。

「パチンコの魅力って、試合や人間関係のストレスを忘れられることだったんです」とダンプさん。

集中できる時間が心のリフレッシュになり、周りの目を気にせず、ただパチンコに没頭できるのが良かったそうです。依存症が進行すると、1日に16万円、月に100万円を使うこともあったとか。

パチンコにかけた金額でマンションも買えたというほどです。

開店前から並んで閉店までいたとき「虚しい」「これは病気だ」と自覚したそうです。(出典:テレ東プラス)

しかし、玉が出なくなりストレスの元になったため、ついには止める決断をしました。パチンコ依存症を自覚し、現在は店の前を通っても全く興味を持たなくなったそうです。

「パチンコを辞めてから、自分が依存症だったことに気づいた」と振り返り、今ではすっかりパチンコから離れています。

伝説!長与千種との髪切りマッチ

1985年8月28日、大阪城ホールで開催された全日本女子プロレスの大会で、長与千種とダンプ松本の「敗者髪切りデスマッチ」が行われました。

ダンプ松本により髪を切られる長与千種(出典:tokyo-sports)

この試合は当時の女子プロレス界で最も注目されたカードの一つで、ファンを熱狂させました。

クラッシュ・ギャルズの全盛期と対決の背景

1983年8月27日、長与千種はライオネス飛鳥と共にクラッシュ・ギャルズを結成し、瞬く間に熱狂的な女子中高生ファンを獲得しました。

その後、1984年にはフジテレビが「全日本女子プロレス中継」をゴールデンタイムに放送し、クラッシュ・ギャルズはその年8月21日にデビュー曲「炎の聖書(バイブル)」をリリース。

4日後には後楽園ホールでジャンボ堀&大森ゆかりを破り、WWWA世界タッグ王者に輝きました。クラッシュ・ギャルズの人気は急上昇し、ファンクラブ会員は1万人を超え、チケットは即日完売するほどの人気を博しました。

髪切りデスマッチの舞台裏

この盛り上がりの中で、全日本女子プロレスは1985年8月22日に6年ぶりの日本武道館大会を開催。

その後、8月28日に大阪城ホールでの大会で長与千種とダンプ松本が「敗者髪切りデスマッチ」を行うことが発表されました。

激闘とその後の混乱

長与千種は試合前に紋付袴で登場し、凶器攻撃により大流血しながらも奮闘。セコンドのジミー加山がタオルを投入しましたが、「まだやれる!」と投げ返しました。

最終的にはダンプ松本が強烈なイス攻撃で11分4秒でKO勝ち。試合後、長与千種の髪が切られ、大阪城ホールはその過激さにより騒然となり、試合の中継を行ったテレビ局には抗議が殺到しました。

髪切りマッチでダンプ松本に負けて坊主姿の長与千種(出典:bbm-japan.com)

試合後、カリスマ的人気を誇った長与千種を坊主にしたことで、会場は暴動状態に。500~600人のファンが極悪同盟のバスを取り囲み、揺らすという騒動に発展しました。

ダンプ松本さんは「警備員にまで殴られるし、あの時は本当に殺されると思った」と振り返っています。

「極悪女王」での再現

9月19日からNetflixで配信が開始される「極悪女王」では、この伝説の髪切りデスマッチのシーンも再現されます!

ゆりやん(ダンプ松本役)と額を切られ血まみれの唐田えりか(長与千種役)(出典:cinema-factory)

女子プロレスの歴史に残る一戦がどのように描かれるのか、非常に楽しみです。

まとめ

ダンプ松本さんは結婚はしておらず独身です。
実は、彼女の公式ブログで「結婚します」と書かれていたことがありましたが、これはエイプリルフールの冗談でした。

ダンプ松本さんは63歳となった現在も現役のプロレスラーです。
現在63歳となったダンプ松本さんは、今も現役のプロレスラーとして活躍しています。彼女は「ジャガー横田さんが引退したら自分も引退するつもりだった」と語っていますが、ジャガーさんが「60歳で引退する」と言っていたにもかかわらず、まだ現役を続ける意思を示しているため、ダンプ松本さんも引退せずプロレスを続けています。

ダンプ松本さんが抱えていた「病気」とは、パチンコ依存症のことです。
彼女が初めてパチンコをしたのは、プロレスの練習生だった19歳の時。その後、パチンコをやめてはまた戻るということを80回も繰り返し、依存症と戦っていました。しかし、51歳の時に32年間続いたパチンコ依存症を断ち切り、それ以来パチンコは一切していません。

長与千種との髪切りデスマッチについて。
ダンプ松本さんと長与千種さんとの「髪切りデスマッチ」は、1985年8月28日に大阪城ホールで行われました。この試合でダンプ松本さんがKO勝ちを収め、敗者の長与千種さんはリング上でバリカンで丸坊主にされるという衝撃的な結末を迎えました。

試合後、極悪同盟のバスが500~600人のファンに取り囲まれ、「ダンプ出てこい!」と罵声を浴びせられながら車体を揺さぶられたといいます。その時、ダンプ松本さんは「殺されるかもしれない」と本気で思ったほど、当時のプロレス界は熱狂に包まれていました。

今回は、ダンプ松本さんについてご紹介しました。9月19日からNetflixで配信が始まる「極悪女王」と併せてお楽しみいただけたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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