【素顔】ジョニー志村のタモリ以外のレパートリーは?学歴や家族など経歴プロフィールも

人物

ジョニー志村さんは、2022年に放送された『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』でタモリさんのものまねを披露し、一気にブレイクしました。

その後も活躍を続け、「似すぎるタモリ」として注目を浴びています。この成功を掴んだとき、ジョニーさんはすでに50歳を超えていました。遅咲きながらも、その努力が実を結んだ瞬間でした。

ジョニー志村さんのタモリさんのものまね。タモリさんご本人と見分けがつかないです。(出典:toyokeizai.net)

しかし、彼の芸歴は長く、タモリさん以外にも多彩なものまねレパートリーを持っています。

今回は、ジョニー志村さんのサングラスを外した素顔や、タモリ以外のモノマネレパートリーやブレイクまでの道のりに加えて、学歴や家族などのプロフィールも詳しくご紹介していきます。

ジョニー志村の素顔が気になる!

ジョニー志村さんはタモリさんのモノマネをするときには、必ずサングラスをかけています。

でも、サングラスを外した素顔ってどんな感じなのか、気になりますよね。
そこで、ジョニー志村さんの素顔をご紹介します。

若い頃のイケメン姿

まず、若い頃のジョニー志村さんの素顔を見てみましょう。若いころの彼は、なかなかのイケメンで、すっきりとした顔立ちが魅力的です。

若い頃の素顔のジョニー志村さん(出典:タレントデータベース)

最近の素敵なダンディな印象

そして、こちらが最近のジョニー志村さん、現在の50歳前後の姿です。

最近の素顔のジョニー志村さん(出典:friday)

年齢を重ねた今も、やさしくダンディな雰囲気を漂わせています。サングラスを外した素顔でも、その魅力は変わらず、どこか落ち着いた大人の色気が感じられます。

ジョニー志村のタモリ以外のレパートリーは?

(出典:SCARLETT PROMOTION X)

ジョニー志村さんのモノマネレパートリーは本当に多彩で幅広いんです。タモリさんだけでなく、以下のような多くの有名人やアーティストをものまねしています。

  • 氣志團
  • Gackt
  • ジョニー・デップ
  • 植木等
  • コブクロ
  • Mr.Children
  • 桑田佳祐
  • 秋川雅史
  • 和田アキ子
  • ブルーハーツ
  • 玉置浩二
  • 山崎まさよし
  • 美輪明宏
  • GLAY

ジョニー志村のGacktのものまね
(出典:takepro)

ジョニー志村のジョニー・デップのものまね
(出典:takepro)

ジョニー志村の和田アキ子のものまね
(出典:takepro)

タモリのマネで明石家さんまと共演も

ジョニー志村さんは明石家さんまさんと共演しています。

2023年10月10日に放送された「踊る!さんま御殿!!3時間スペシャル」で、ジョニー志村さんはタモリさんのものまねを披露し、さんまさんとの共演が実現しました。

左:明石家さんま(本人)
右:タモリの真似で出演したジョニー志村(出典:日本テレビ)

この番組では、かつての「笑っていいとも!」の伝説的なコーナー「タモリ・さんまの日本一の最低男」を再現し、大きな話題を呼びました。

ジョニー志村さんはこのさんまさんとの共演を「夢が叶った」ととてもうれしそうでした。

ライリー
ライリー

タモリさん本人とも共演できる日が来るといいね!

似すぎるタモリになった理由とは?

ジョニー志村さんが「似すぎるタモリ」として大ブレイクするまでの背景には、コロナ禍の辛い状況や個人的な変化が影響しているようなのです。

コロナ禍が関係?どういうことなのでしょう。

ここではどのようにしてジョニーさんがタモリさんにこんなに似るようになったのか、その経緯を見ていきましょう。

若い頃の変化とストレス

若い頃のジョニーさんは、ふさふさの髪を誇っていましたが、ストレスの影響で髪が抜けてしまう時期があったそうです。

そのため、一時期はスキンヘッドにしていたことも。この頃はサンプラザ中野くんさんのものまねに力を入れていたようです。

若い頃の髪の毛がふさふさのジョニーさん(出典:YouTube)

ストレスと向き合う日々

ジョニーさんは当時のストレスについて、「そんなに大したことじゃなかった」とあまり気にしていなかったようです。

ストレスで薄毛に。そのおかげで似過ぎるタモリさんになれたそうです(出典:YouTube)

しかし、髪の毛が少しずつ戻ってくると、年齢を重ねるごとに自然とタモリさんの容姿に近づいていったと言います。

ストレスが結果的にタモリさんに似る一因となった、というのはおもしろい話です。

つまり、加齢とともに髪が薄くなり、タモリさんに似てきたということですよね。

ジョニー志村のプロフィール

ジョニー志村のプロフィール 

本名志村 序(しむら はじめ
生年月日1972年12月25日生まれ
年齢51歳(2024年9月15日現在)
出身地神奈川県出身
高校神奈川県立西湘高等学校
大学産業能率大学
血液型O型

ジョニー志村の芸名の由来

ジョニー志村さんの芸名の由来、実は本名から来ているんです。彼の本名は「志村序(はじめ)」で、この「序(はじめ)」の「じょ」の音読みが、芸名「ジョニー」の元になっています。

また、彼が3人兄弟の「兄ちゃん」として育ったことも影響して、「ジョ+ニー(兄)」で「ジョニー」が誕生しました。

ジョニーと聞くとジョニー・デップを思い浮かべる方も多いかもしれませんし、実際にジョニー志村さんはジョニー・デップのモノマネもしているんですよね。でもジョニー・デップは芸名の由来には関係ないようです。

また、志村は本名で、志村けんさんとは関係なかったようです。

芸名の由来はあくまでも本名からきているんですね。本名がそのまま芸名に活かされているのは、ちょっと驚きの事実でした。

ジョニー志村の学歴

高校:神奈川県立西湘高等学校

神奈川県立西湘高等学校は、大学進学率が高く、独自のカリキュラムが整った学校です。偏差値は56で、全国で2128位、神奈川県の公立高校の中では200校中51位と、やや高めの難易度と言えるでしょう。

大学:産業能率大学

産業能率大学は社会人教育に定評があり、実践的な教育を重視しています。学部によって偏差値は異なりますが、最新の情報では以下の通りです。

  • 経営学部: 偏差値 55.0
  • 情報マネジメント学部: 偏差値 49.0 ~ 56.0

なお、産業能率大学の卒業生には俳優の松坂桃李さんがいます。彼は2007年4月に経営学部に入学しましたが、芸能活動が忙しくなり、2011年秋に中退しています。

ジョニー志村ブレイクへの道のり

幼少期からモノマネ芸人へ

ジョニーさんは幼少期から明るく、周囲を笑わせる才能がありました。

小学生時代には友達をモノマネで笑わせることが得意で、「ものまね四天王」がテレビで活躍していた頃には、クラスでモノマネを披露して人気者に。彼の才能はこの頃から輝き始めていたようです。

中学・高校時代の熱中

中学時代には、先生や友達のモノマネを披露し、高校ではバンドブームの影響を受けて、THE BLUE HEARTSのコピーバンドでヴォーカルを担当。

甲本ヒロトさんの表情や動きも研究しながら、音楽とモノマネの両方に情熱を注いでいました。青春時代の名残りが、現在の「歌マネ」にも影響を与えています。

大学時代の挑戦

大学時代には居酒屋で「チャゲ&飛鳥」のコピーパフォーマンスを行い、観客を魅了。

ここで得た「モノマネの快感」が、彼の後のモノマネ人生の大きなきっかけとなりました。しかし、卒業後には家業であるスキューバダイビング専門店を継ぐことになります。

家業とスキューバダイビングの挑戦

2000年6月、28歳で父の急逝を受け、スキューバダイビング専門店を継ぐ決意をしたジョニーさん。しかし、未経験のため初めは厳しい試練が続きました。

地元の商売敵による嫌がらせや、命を預かる仕事の重圧に直面しながらも、父の仲間たちの支えを受けながら経営に奔走しました。

しかし、現実の厳しさに直面し、約5カ月で店を閉めることを決断しました。

モノマネ芸人への転身

家業の閉店を決めたジョニーさんは、28歳の冬に「モノマネ芸人」の道を選びます。

テレビで見た「ものまねできる人、大募集!」という文言に直感し、オーディションに挑戦しました。

最初は猛反対に遭いながらも、父の遺言「好きなことをやれ。自分の人生なんだから!」を胸に、ついにモノマネの世界へ飛び込んだのです。

苦難の先に掴んだブレイク

しかし、ジョニーさんのモノマネキャリアは一筋縄ではいきませんでした。

29歳の時には茨城県に引っ越し、交際していた彼女と30歳の時に結婚。結婚当初、妻はジョニーさんのモノマネに対して「大嫌い」と感じていたそうです。

2022年、ジョニーさんはフジテレビ系のモノマネ番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で大ブレイクを果たしました。

2022年「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」テレフォンショッキングのゲストに来たとんねるず(出典:YouTube)

50歳を迎えてのこの成功は、彼の長年の努力が実を結んだ瞬間でした。

当時のジョニーさんは、「すぐテレビに出て売れると思っていた」と笑い話にしつつ、「ずっと専業主婦として支えてくれた嫁には、感謝しかありません」と感謝の気持ちを語っています。

また、ジョニーさんには2人の息子さんがいます(Wikipediaより)。

ただ、息子さんに関する詳しい情報は公開されていないため、プライベートな部分についてはあまり知られていません。

さらなるブレイクを果たした2023年

2023年5月2日、『ものまねグランプリ』に出演したジョニー志村さんは、「生姜焼きについて語るタモリさん」のものまねを披露し、その完成度の高さに審査員全員が驚き、絶賛され、ここから「似すぎるタモリ」と称されるようになりました。

ジョニーさんはその努力を振り返り、「とにかく夢中でやってきたんですが、結果が出ずに自問自答し、あきらめそうになったことは何回もありました」と語っています。

いつか「タモリさん」と共演したい

現在も物流倉庫でアルバイトをしながら、ものまね芸人としての一本立ちを目指すジョニー志村さん。

彼の目標は、「ものまねグランプリ」や「ものまね王座決定戦」などのものまね関連コンテンツに出演することです。また、ダウンタウンさんの「ダウンタウンDX」や「秘密のケンミンSHOW極」にも出演し、茨城県の魅力を伝えたいと考えています。

(出典:サンスポ)

実は、ジョニーさんは「笑っていいとも!」に出演したかったのですが、過去にオーディションで3、4回落ちた経験があるそうです。

「できるからやる」のではなく「やりたいからやる」(出典:toyokeizai.online)

タモリさんとの共演も夢の一つで、まだお会いしたことはありませんが、いつかどこかで共演できるように頑張りたいと語っています。

また番組の「コーナーレギュラーを持つ」のも夢のひとつだそうです。

これらたくさんの夢が、いつの日か現実になるといいですね!

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