チームカツオ競泳男子800mリレー決勝へ!カツオこと松元克央(かつひろ)は200m自由型8位入賞!

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パリオリンピックの競泳男子800メートルリレーの予選が行われ、日本チーム(村佐達也、松元克央、真野秀成、柳本幸之介)は7分8秒43で予選1組の5位、全体でも8位タイで決勝に進出しました!

左から
第1泳者:村佐達也選手(むらさ たつや)
第2泳者:松元克央選手(まつもと かつひろ)
第3泳者:真野秀成選手(まの ひでなり)
第4泳者:柳本幸之介選手(やなぎもと こうのすけ)

競泳男子800メートルリレーの決勝はいつ?

男子800メートルリレーの決勝は、日本時間の7月31日(水)午前5時15分ごろから行われます!

決勝は9チーム!

  1. イギリス
  2. アメリカ
  3. ドイツ
  4. オーストラリア
  5. 中国
  6. フランス
  7. 韓国
  8. イスラエル
  9. そして 日本


競泳男子800メートルリレーの決勝はどこで見られる?

パリオリンピック・競泳の決勝はテレビ朝日で生中継されます!

またTVerでもリアルタイム配信でLive観戦ができます。

チームカツオとは?なぜカツオ?

「チームカツオ」という表現を見たり聞いたりして、これってどういう意味だろう?と思われている方もいるのではないでしょうか。

「チームカツオ」とは、この男子800メートルリレーのチーム名の愛称です。

なぜ「カツオ」かというと、松元克央(まつもと かつひろ)選手の「かつひろ」がその由来です。

いわき市出身の「カツオ」こと松元克央の名前と、魚の名前のカツオの泳ぎが速いことから、チームカツオの愛称が生まれました。

競泳・松元克央の愛称が「カツオ」の理由

「カツオ」にまつわる松元克央選手のエピソードをいくつかご紹介したいと思います。

松元克央選手の愛称「カツオ」は、小学生の頃から使われているものです。
なんと、両親も彼をこのニックネームで呼んでいます

試合後に彼自身が「カツオ」にちなんだコメントを残すことも多く、その愛称がいかに親しまれているかがわかります。

東京五輪ではトップ目指して「頂点ガツオ」になりたい
思うようにタイムが伸びない時は「今日は微妙ガツオですね」
良い結果が出た時は「締めくくったので、締めガツオ」

といったように、松元克央選手自身も「カツオ」を交えたコメントをインタビューで答えています。

銀メダルとカツオの贈り物

2019年の世界選手権で銀メダルを獲得した際には、特別なサプライズがありました。なんと水産会社から本物のカツオが贈られたのです!このエピソードは、彼の愛称が広く知られている証拠と言えるでしょう。

あだ名「カツオ」の由来とハプニング

2019年11月の日本社会人選手権水泳競技大会では、場内アナウンスで「松元克央」が「カツオ」と呼び間違えられるハプニングもありました。

彼の母親によると、「克」という名前には「己に克つ」という意味が込められており、まさか「カツオ」と呼ばれることになるとは思っていなかったそうです。

この名前にまつわるエピソードもまた、彼の魅力の一つですね!

松元克央選手は200m自由型8位入賞

その「カツオ」こと松元克央選手ですが、200m自由型は8位入賞という結果に終わりました。

松元克央選手の主な成績

これまでの松元克央選手の記録をいくつか見ていきましょう

世界選手権 200m自由形 2位(2019年7月)

2019年7月23日に韓国・光州で開催された水泳の世界選手権で、松元克央選手は男子200メートル自由形で1分45秒22の日本新記録を樹立し、銀メダルを獲得しました。これは、日本勢として世界選手権初のメダルとなりました。

東京オリンピック 200m自由形 予選17位(2021年8月)

東京大会で、男子200メートル自由形で1分46秒69を記録。決戦に進むことはできませんでした。

日本選手権 200m自由形 1位(2023年4月)

2023年4月5日、松元選手は男子200メートル自由形で1分44秒98を記録し優勝。2021年の東京オリンピックの苦い記憶を払拭しました。

2024パリオリンピックでの結果

松元克央選手は2024年パリオリンピックでも男子200メートル自由形に出場しましたが、結果は1分46秒26の8位入賞に終わり、メダル獲得はなりませんでした。

パリ五輪ではメダルが期待されていただけに、ファンや関係者の間では残念な思いが広がりました。
しかし、彼のこれまでの努力と成果は素晴らしいことには変わりないです。
次の男子800メートルリレーの決勝で悔いの残らない泳ぎをされることを望みます。

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