【本名は比嘉哲子】peco(ぺこ)が現在もりゅうちぇるの姓を名乗る理由はなぜ?(徹子の部屋)

テレビ

9月19日(木)に放送される「徹子の部屋」に、モデルのpeco(ペコ)さんが出演します。

当日の放送では、夫であったryuchell(りゅうちぇる)さんが亡くなってからの心の葛藤や日々の思いを語るようです。

pecoさん(出典:Pecoインスタグラム)

今回は、peco(ぺこ)さんの本名や名前の変遷、それから息子のリンクくんとの沖縄旅行の理由について詳しく見ていきましょう。

peco(ぺこ)プロフィール

本名比嘉 哲子(ひが てつこ)
旧姓奥平(おくひら)
生年月日1995年6月30日
年齢29歳(2024年9月19日現在)
出身地大阪府堺市
職業モデル、Tostalgic Clothingのデザイナー、株式会社 比嘉企画代表
元夫ryuchell(2023年7月12日に27歳で亡くなる)
子供リンク(2018年7月11日生まれ、6歳)

peco(ぺこ)さんの名前は、活動を通じてさまざまな表記があり、混乱を招くこともあります。彼女の名前の変遷を整理してみましょう。

「ぺこ」の由来は?

pecoさんの本名は「哲子(てつこ)」で、友人たちからは「てこ」と呼ばれていたそうです。しかし、初対面の人に「てこって呼んで」とお願いすると、よく「ぺこちゃん!?」と聞き間違えられることが多かったため、自然と「ぺこ」という愛称が定着しました

「徹子の部屋」の徹子さんと同じ名前ですね。当日の放送で、「哲子(てつこ)」に話題が触れられるか楽しみです。

名前の変遷

  • 奥平哲子(おくひら てつこ)
    1995年6月30日に大阪府堺市で生まれる。モデル活動を始める前の本名です。

  • オクヒラテツコ
    モデルとして活動を始めた頃の名前で、原宿系読者モデルとして知られるようになります。

  • ぺこ
    モデル活動中に使用される愛称で、メディアやファンの間で広く認知されています。

  • 比嘉哲子(ひが てつこ)
    2016年12月31日にryuchellさん(比嘉龍二)と結婚し、姓が「比嘉」に変わります。2022年8月に離婚するも、比嘉姓のままです。

  • peco
    2021年11月にアルファベット表記の「peco」に改名し、以降もメディアやSNSでこの名前を使用しています。

pecoの現在の活動

2023年のHalloweenで息子のリンクくんと(出典:Pecoインスタグラム)

peco(ぺこ)さんは現在、モデルとしての活動のほか、「株式会社比嘉企画」の代表も務めています。この会社は、りゅうちぇるさんが2021年10月1日に設立した事務所です。彼は9月30日に所属していたスターレイプロダクションを退所し、独立して比嘉企画を立ち上げました。設立当初、りゅうちぇるさんが代表取締役を務め、peco(ペコ)さんも所属していました。

ryuchellさんが亡くなった後、peco(ぺこ)さんは2023年12月に渋谷区内の事務所を引き払い、別の場所に移転しています。以前のオフィスは、ピンク色のソファーや絨毯で彩られ、りゅうちぇるさんこだわりの部屋でした。その場所で2人はYouTube配信を行うなど、思い出が詰まった空間でもありました。

愛犬のアリソン。アリソンは保護犬で、2022年8月に、pecoさんは、動物保護団体からアリソンを迎え入れました。(出典:Pecoインスタグラム)

これまで、2人が所属していた事務所の取締役はryuchellさんの親族が務めていました。しかし、現在ではpecoさんが代表取締役を務める新たな個人事務所において、彼女が唯一の登記者となっています。ryuchellさんの死後も、peco(ぺこ)さんは彼の姓「比嘉」を名乗り続けており、彼の思いを背負って生きていく決意が感じられます。

peco(ぺこ)さんは結婚当初「これから何があっても、何が起きても、りゅうちぇる(ryuchell)の味方でいる。家族という輪の中に入った以上、同じ方向を向いて死ぬまで一生、同じ輪の中にいる。結婚とはそれぐらい重いもの」と語っています。その覚悟は、離婚後も変わることなく、pecoさんの真摯で誠実な性格が、彼の姓を名乗り続ける姿勢に表れています。

息子・リンクくんに受け継がれたryuchellの優しさ

peco(ぺこ)さんは、7月に亡くなった夫ryuchell(りゅうちぇる)さんの四十九日を迎え、心の中の思いをインスタグラムで綴りました。この日、息子のリンクくんとともにryuchellさんの好きだったお菓子やマンゴーをお供えし、感情が溢れる瞬間を共有しました。

息子のリンクくんの5歳の誕生日のお祝いで。
ryuchellさんが亡くなる2日前に撮られた写真。(出典:Pecoインスタグラム)

peco(ペコ)さんは、ryuchellさんの優しさを息子に見つけています。息子リンクくんのお友達が車酔いをしてpecoさんの車に吐いちゃったとき、慌てて謝ってくれるそのお友達の子のママに、リンクくんは「ぜーんぜん大丈夫だよ! もともとめっちゃ車汚いからさ!」と笑顔で言う姿を見て、ryuchellさんから受け継いだやさしさを感じたと語ります。また、息子がryuchellさんの枕を抱きしめて寝る姿にも、彼の存在を強く感じています。

息子リンクくんと。
フォロワーからは「息子さんの骨格がryuchellさんに似ている」とのコメントも。(出典:Pecoインスタグラム)

peco(ペコ)さんは、ryuchellさんが亡くなった後も、彼の存在を身近に感じることができていたので涙を流さずに過ごすことができていました。しかしこの四十九日には感情が溢れ、久しぶりに涙が止まらなくなったと振り返ります。彼女は、子どものことは大丈夫だからね、とryuchellさん伝えたいと語ります。pecoさんは息子リンクくんと、りゅうちぇるさんを胸に明日からも進んでいくと綴っていました。

息子・リンクくんの七五三

2023年11月、peco(ぺこ)さんは長男と沖縄を訪れました。その理由について、彼女は自身のSNSで次のように語っています。

「りゅうちぇるが昔からずっと、息子の七五三は『自分の七五三のときと同じ場所で、同じように写真を撮りたい』と言っていたから、それを叶えてあげたくて…。家族写真ではもちろんりゅうちぇるも一緒に。『ぼくがお写真持つ!』と言ってくれた息子が、とびきりの笑顔でしっかり、りゅうちぇるの写真を抱えてくれた。」

息子リンクの七五三。父・りゅうちぇるさんの写真と一緒に(出典:yahoo news)

この言葉から、ryuchellさんとの思い出が母と子の心の中でしっかりと生き続けていることが伝わってきますね。また、ryuchellさんが残してくれた宝物の息子さんとと共に人生をこれからも歩んでいく、というpeco(ぺこ)さんの決意を感じることできます。

まとめ

pecoさんの本名は「比嘉哲子」です。

ryuchellさんと離婚後も彼の姓「比嘉」を名乗り続けています。これは、「これから何が起きても、りゅうちぇるの味方。結婚したら同じ方向を向いて死ぬまで一生」という彼女の結婚に対する強い覚悟と決意が、たとえ離婚後も変わることなく、彼女の真摯で誠実な人柄を表しています。

2023年11月、pecoさんは息子のリンクくんの七五三のために沖縄を訪れました

生前、ryuchellさんは「自分が七五三をした同じ場所で写真を撮りたい」と語っていたため、その思いを叶えるために沖縄に行ったのです。pecoさんはかつて「りゅうちぇるは、最高の彼氏であり旦那さん、そして息子の最高のパパ」と語っており、その愛情は今も変わらないことが伝わってきます。

今回は、pecoさんは現在もryuchellさんの姓を名乗っていること、息子との沖縄旅行の理由についてご紹介しました。

9/19(木)当日の放送と併せてお楽しみいただけますと幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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