SAHAJi(サハジ)は富山のオアシス?年齢と子供は?嫁は演歌歌手【激レアさん】　

8月19日（月）夜11時45分放送の「激レアさんを連れてきた。」

今回の「激レアさん」は
「日本ではほぼ無名で鳴かず飛ばずだったのにイギリスで大旋風を巻き起こしている謎の兄弟バンド」
です。

謎の兄弟バンド?
しかもイギリスで人気急上昇中?

なんという名前のバンドなのでしょう。
結婚はしているのでしょうか。
嫁が演歌歌手という噂は本当なのでしょうか。
いろいろ気になったので調べてみました。

謎の兄弟バンドの名前と年齢は?

この兄弟バンドは「SAHAJi」（サハジ）といいます。

彼らは富山県出身のロックバンドで、メンバーは兄の西田蕉太郎さん（年齢：34歳）と、弟の西田曜志朗さん（年齢：32歳）です。

兄・西田 蕉太郎（にしだ しょうたろう）

• 生年月日：1990年6月15日
• 年齢：34歳
• 担当：ボーカルとギター

弟・西田 曜志朗（にしだ ようしろう）

• 生年月日：1992年7月21日
• 年齢：32歳
• 担当：ギター

バンド名の「SAHAJi」はサンスクリット語で「自然に成長する」という意味があるそうです。

憧れのバンドはオアシス

SAHAJi（サハジ）の兄弟は、90年代のブリティッシュロックに深い影響を受けており、特に「オアシス」は彼らの憧れのバンドです。

全英チャート８位に！

そんなオアシスが大好きな兄弟バンドSAHAJiが2024年１月に、全英チャート8位に登場！
まったく無名の富山県出身のバンドが、いきなり全英チャートにランクイン。
全英チャートでの8位という快挙は、日本のバンドとしては非常に珍しいことです。

この全英チャートで８位に入った曲というのはシングル曲の「Future in the Sky」で、兄の蕉太郎さんが14歳の頃に作った曲です。

曲の制作背景とエピソード

兄・蕉太郎さんが曲作りに取り組むきっかけとなったのは、家族の影響でした。
彼らの親は以前アメリカに留学していたことがあり、その影響で英語は身近なものでした。

学校で英語を学んでいた際、「somewhere」という単語の響きに魅了された蕉太郎さんは、そのインスピレーションを曲作りに活かしました。

ミュージカルの名曲「虹の彼方に」から「Somewhere over the rainbow」の歌詞をヒントにし、この楽曲「Future in the Sky」が誕生したのでした。

結婚やプライベートの噂は？

SAHAJi（サハジ）の兄弟が結婚しているか調べたところ、兄・蕉太郎さんが結婚していることがわかりました。
2023年8月4日にご結婚。先日、結婚１周年を迎えたばかりですね！

兄・蕉太郎さんの嫁は演歌歌手?

妻の名前は中里亜美さんと言います！

中里 亜美（なかざと あみ）

• 生年月日：1989年3月25日
• 年齢：35歳
• 職業：演歌歌手
• 2012年に「ひとり四国路」で日本クラウンよりメジャーデビュー。
  

さらに、蕉太郎さんは嫁の中里亜美さんと一緒に音楽活動をしていることがわかりました。

SCARAB（スカラベ）というグループ名で、夫の西田蕉太郎さんと活動しています。

私たちは本日結婚しました。
「ひとりで見る夢はただの夢。一緒に見る夢は現実となる。」
オノ・ヨーコの言葉です。ジョンとヨーコのように毎日愛を語らい、私たちにしか出来ない音楽を創造していきます。（2023年8月4日）shotaro_sahajiInstagramより

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兄・蕉太郎さんの子供は?

兄・蕉太郎さんには子供がいることがわかりました。

男の子で、名前が「りあむ」くんと言います。

#りあむちゃん
My son.
Liam. pic.twitter.com/dXEnGrIJTB

— Shotaro Nishida(SAHAJi) (@ShoutarouN) February 7, 2019

はい、そうなんです。オアシスが好きすぎて、子どもにオアシスの弟「リアム・ギャラガー」と同じ名前を付けたのです。

リアムはザ・ビートルズの大ファンであったことから、息子にジョン・レノンの名前を取って名付けています。

SAHAJi（サハジ）がイギリスでブレイクするまでの道のり

幼少期からの音楽の歩み

西田兄弟の音楽活動は、幼少期からの音楽に対する情熱が形となり、家族バンドとしての活動を始めることになりました。

さて、彼らがどのようにしてこの家族バンドをスタートさせたのか、その詳細を見ていきましょう。

家族バンドとしてのスタート

SAHAJi（サハジ）の兄弟、 西田蕉太郎さんと西田曜志朗さんは、幼少期から音楽に触れる環境に育ちました。
父親が音楽好きで、二人は小さな頃からギターを手にし、家族バンドとして地元でのライブ活動を始めました。

蕉太郎さんが6歳、曜志朗さんが5歳のころからのギターの腕前は、家族や周囲から高く評価されていたといいます。

音楽的影響と目標

兄弟は、特に90年代のブリティッシュロックに憧れており、オアシスやビートルズの音楽に強い影響を受けました。彼らの音楽への情熱は単なる趣味を超え、世界的な成功を夢見るほどのものでした。この夢を実現するために、彼らは東京に進出する決意を固めました。

東京進出とその後の試練

メジャーデビューの挑戦と失敗

2000年代初頭、SAHAJi（サハジ）は東京に上京し、音楽業界での成功を目指しました。しかし、厳しい音楽シーンの中で、メジャーデビューを果たすことはできませんでした。

半年ほど東京での活動を続けたものの、思うような成果を上げることができず、資金やモチベーションの問題も重なり、再び富山へと戻ることになりました。

富山に戻り、地道な活動を継続

東京から帰った後、兄弟は富山に戻り、地元で地道にバンド活動を続けました。日本語での音楽活動に対する不満と葛藤があり、彼らは「本場の音楽シーンで活動したい」という強い願望を抱いていました。

転機とイギリスでの成功

ニック・ブラインとの出会い

転機が訪れたのは2022年、彼らがSNSを通じて世界的な音楽プロデューサー、ニック・ブラインとコンタクトを取ったことがきっかけです。

ニック・ブラインはオアシスやブルース・スプリングスティーンのレコーディングを手がけた実力派であり、彼との面会のチャンスを得るために、兄弟はイギリスに渡りました。

イギリスでのライブとプロデュース契約

イギリス到着後、連絡を取り合ったニック・ブラインと1時間だけの面会が決まりました。兄弟は、持参したギターで「Future in the Sky」を演奏し、そのパフォーマンスがニックに感動を与えました。

ニックは涙を浮かべながら聴き入り、その場でプロデュース契約が決まったのです。この出来事が、彼らのイギリスでの成功の大きなステップとなりました。

全英チャートでの成功

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2024年1月、SAHAJi（サハジ）はシングル「Future in the Sky」で全英チャートの8位にランクインしました。日本のバンドとしては異例の成功を収め、イギリスでの音楽シーンで一気に注目を集めることとなりました。

SAHAJiの今後の展望と目標

フルアルバムのリリースとツアー計画

SAHAJi（サハジ）は、2024年にフルアルバムをリリースし、ヨーロッパツアーを計画しています。ツアー終了後には、日本でのツアーも検討しており、特に故郷である富山でのライブを実現したいと語っています。

グラミー賞への挑戦

最終目標として、グラミー賞を掲げているSAHAJi（サハジ）。

彼らは「トップしか興味がない」と述べ、グラミー賞を目指してこれからも全力で挑戦を続けるとしています。

まとめ

今回は、8月19日（月）夜11時45分放送の「「激レアさんを連れてきた。」で取り上げられる、富山出身の兄弟バンド、SAHAJi（サハジ）についてご紹介しました。

• 兄・西田蕉太郎さん（34歳）と弟・西田曜志朗さん（32歳）がメンバーのSAHAJi。
  
• 兄の西田蕉太郎さんは2023年8月4日に結婚。
  
• お相手は演歌歌手の中里亜美さんで、演歌歌手でもあり、SCARAB（スカラベ）というグループ名で、夫の西田蕉太郎さんと活動もしています。
  
• 現在、兄の西田蕉太郎さんには一人息子がいます。名前はりあむくん。
  
• SAHAJiのシングル「Future in the Sky」は、2024年1月に全英チャートで見事8位にランクインしました。
  
• 2024年秋には、待望のフルアルバムをリリース予定。
  
• さらに、ヨーロッパツアーと出身地の富山でのライブも計画中です。

当日の放送と併せてお楽しみいただけますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。