夢を追いかける勇気 キッチンカーでプルドポーク 山内祥平【人生の楽園】

人物

3月16日(土)18:00~人生の楽園に山内祥平さんが出演されます。山内祥平さんは会社を早期退職し「プルドポークをもっと日本に広めたい!」とキッチンカーでアメリカの肉料理・プルドポーク販売を始めた方です。

今回は新たな夢に向かって走り出した山内祥平さんを通して、
自分のやりたいことを見つけ、それを叶えるために努力する姿に焦点を当ててみたいと思います。

「多くの人にプルドポークの美味しさを広めたい!」

祥平さんのキッチンカーの看板メニューの「プルポ バーガー」には、山梨県産の豚肩ロースが使われ、スパイスで柔らかく煮込まれたほろほろの肉がパンに挟まれて提供されます。

画像元:さんにちEye(山梨日日新聞電子版)

まずは山内祥平さんのプロフィールから見てきましょう

山内祥平ってどんな人?

山内祥平さんプロフィール

山内 祥平(やまうち しょうへい)
埼玉県出身。
大学を卒業後、市内の技術系派遣会社に就職
同僚だった2歳年下の徳子さんと28歳で結婚。
その後埼玉県内の半導体関連会社にてエンジニアとしてのキャリアを積む。

画像元:テレビ番組表Gガイド

キッチンカーを始めたきっかけとは?

山内祥平さんがキッチンカーを始めるきっかけとなったのは、アメリカのポートランドでの長期出張でした。その出張中に祥平さんは屋台レストランに出会い、屋台の楽しい雰囲気や人々の笑顔に触れるという体験をしました。

それまでの祥平さんは、エンジニアという開発という業界にいました。開発は先端的な技術だっため、いつ世の中で役に立つのかわからない、孤独な作業が多かったと言います。

そんな中、このアメリカ・ポートランドでの屋台の体験は彼に強い感銘を与えました。
笑顔にあふれ、人々が集い、交流するその光景に圧倒され、
「目の前の人々に笑顔を届けるキッチンカーを日本で立ち上げよう!」という強い思いが芽生えたそうです。

また、祥平さんはアウトドアの趣味がありました。
特にアウトドアでのキャンプ飯は、祥平さんにとってただ食事を取るだけでなく、心を豊かにする特別な時間でした。
自然の中で焚き火を囲み、仲間と共に料理を作り、美味しい食事を楽しむことで、彼は日常の喧騒から解放され、心身ともにリフレッシュすることができたと言います。

一人でいるよりも、仲間と美味しい食事を共有することで生まれる喜びや幸せは、祥平さんにとっての大きな活力となり、このことがキッチンカーを始める要因の一つにもなったようです。

プルドポークとは

会社を早期退職し、夢を追い求める旅に出た祥平さん。
その旅の中で、彼が立ち上げたキッチンカーで提供されるプルドポークとは、一体どのような料理なのでしょうか?
こちらが、祥平さんが心を込めて調理するキッチンカーの看板メニュー、「プルバーガー」です。

pullpo0203(祥平さんのInstagramより)

『初めてご購入頂いたお客様に、度々「デカ!」と驚いてもらっています。
バンズもプルドポークに合うものを探してたどり着いた全粒粉入りバンズです。プルドポーク、野菜、バンズの三位一体の味をたっぷりお楽しみください』

プルドポークの魅力は、まさに口の中で肉の柔らかさが溶けるような感覚と、ジューシーな味わいが口いっぱいに広がることです。
低温でゆっくりと火を通すことで、肉の奥深くまでしみこむ豊かな旨みが特徴的です。
祥平さんがアメリカでプルドポークに出会った時に味わった驚きと感動にも納得ですね!

プルドポークは、アメリカのクラシックなソウルフードで、バーベキューの代表的な料理の一つです。
肉を低温で長時間調理するので、とても柔らかくジューシー!

画像元:DELISH KITCHEN 

祥平さんが夢を実現するために克服した困難とは?

夢を実現するために立ち向かった試練や困難は、どのようなものがあったのでしょうか?
彼の夢を叶える道のりで直面した課題や困難を、一緒に想像してみましょう。

会社を早期退職への決断

会社を辞めるという決断には多くの人が葛藤すると思います。
しかし、夢を実現するには一歩踏み出す勇気が不可欠なのですね。

プルドポークのレシピ開発

プルドポークの味作りにおいて、試行錯誤を繰り返したと想像できます。
祥平さんが「これだ!」という味にたどり着くまで、肉の素材、調味料の配合、調理方法などを徹底的に工夫し、自身が納得する最高の味を追求した姿がそこにあったと思います。

車両の準備

キッチンカーを運営するには、適切な車両が必要ですよね。
安全性と機能性を兼ね備えた車両を見つけるために、祥平さんは車両の選定と改装に多くの時間と労力を費やしたのではないでしょうか。

許可取得

キッチンカーを営業するには様々な許可が必要かと思います。
祥平さんは、必要な許可を取得するため、地域の行政と協力しながら熱心に尽力されたのでしょうね。

このように、祥平さんは夢を叶えるため、会社を早期退職する決断から始まり、キッチンカー営業に至るまで様々な壁を乗り越えたことと思います。
しかし、彼は決して夢を諦めることなく、前進し続けたからこそ、キッチンカー『プルポ』を立ち上げ夢を実現することができたのですね。

祥平さんのキッチンカー「プルポ」で実際に使用されているドライラブと呼ばれるスパイス
合計11種類もあるのですね!

『プルポのドライラブは9種のスパイスと砂糖・塩を合わせた合計11種類をブレンドしています。辛さはほぼありませんので、お子様でもお召し上がりになれます。
試作を繰り返して今の種類と配合になりましたが、さらに美味しいドライラブを研究中です

引用元:pullpo0203(祥平さんのInstagramより)

祥平さんから学ぶ「夢を実現するために必要なポイント」とは?

夢の明確化

自分の夢を明確持つことが全てのスタートです。
後々に迷子にならないように、ここを明確にしましょう。

行動計画の作成

夢の実現に向かって進むためには、計画が必要です。
具体的なステップやスケジュールを立て、一歩一歩、着実に進みましょう。

努力と継続

夢を実現するためには、努力と継続は必須です。
途中で挫折しそうになったり、壁にぶち当たったときでも、諦めずに前進し続けるマインドセットを持ちましょう。
挫けそうになったら「1.夢の明確化」に戻って、気持ちを立て直しましょう。

まとめ

夢を実現するには、夢の明確化、具体的な計画立、努力と継続が欠かせませんね。

それには途中での挫折に負けず、着実に前進し続けることが重要です!
祥平さんのように、自らの夢を追い求める姿勢を持ち、一歩ずつ進んでいけば、
きっと目指す未来に到達できることと信じています。

人生は一度きりです。その限られた時間を有効活用することが重要です。
だからこそ、夢を諦めることなく前に進みたいです。
自分の夢に向かって歩みを進めることで、豊かな人生・後悔しない人生を送りましょう

最後に当ブログ管理人の心の支えである名言で今回は終わりにしたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。

“Stay Hungry, Stay Foolish”-スティーブジョブズ(Steve Jobs)

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