バラエティやドラマでも活躍中のカンニング竹山さんは、もともとはピン芸人ではなく、デビューははお笑いコンビであったことをご存じでしょうか?
相方は中島忠幸さんといい、竹山さんとは小学校時代からの同級生でした。
二人は1992年にお笑いコンビ「カンニング」名でデビューしました。
ところが、中島忠幸さんはお笑い芸人としてブレイクし始めた直後、2006年12月20日、35歳という若さにして白血病の闘病中に肺炎を併発し亡くなられました。
ここでは、中島忠幸さんがこの世を去られた後の、中島さんの息子とカンニング竹山さんの交流や、中島さんの妻(真奈美さん)が出版された本についてみていきたいと思います。
カンニング中島忠幸
カンニング中島忠幸(なかしま ただゆき)
- 1971年6月14日 – 2006年12月20日
- 福岡県出身
- カンニングではツッコミ担当
- 2004年4月に一般女性の真奈美さんと結婚。
- 2004年9月に長男の翔太くん誕生。
- 2006年12月20日、白血病ウイルス性肺炎のため死去。享年35。
カンニング中島の息子(翔太)とカンニング竹山の交流は?
中島忠幸さんには2004年9月に長男の翔太さんが誕生しています。
今年(2024年)で20歳になるんですね!
カンニング竹山さんは中島忠幸さんの息子と交流があり、2019年1月には木梨憲武さんが代役で出演したラジオ番組で、竹山さんが中島忠幸さんの息子と一緒にハワイ旅行中であることを明かしました。
竹山さんには子供がいないため、中島忠幸さんの息子との交流を大切にし、父親役を喜んで務めている様子がこのエピソードから伺われます。
竹山さんは非常に面倒見が良く、中島忠幸さんの息子からも父親代わりとして頼りにされているのかもしれません。
カンニング中島の妻(真奈美)は本を出版
カンニング中島忠幸の妻真奈美さんは、夫中島さんが亡くなった2006年の翌年に、「家族のたからもの 夫・カンニング中島が遺した最期の日記」という本を出版しています。
その本で、真奈美さんは、白血病の闘病中に肺炎を併発し、35歳の若さでこの世を去った夫中島忠幸さんの知られざる闘病生活、家族との愛、相方竹山との友情などを綴っています。
本の内容を簡単に教えて
- この本では、中島の闘病生活や家族との愛、相方竹山との友情が紹介されている。
- 中島は闘病中も強さを示し、決して弱音を吐かなかった。
- 中島は家族を大切にしており、奥様の誕生日にはプレゼントを用意したり、一時退院時には家族と過ごすことを優先した。
- 中島と竹山の絆は深く、10年近く解散せずに芸人として活動し続けた。
- 竹山は中島の入院中も治療費を助けたり、励まし続けたりして、彼の人柄と魅力を示した。
生きることの尊さと限られた時間の大切さを考えさせられる内容ね
まとめ
カンニング中島忠幸の息子(翔太)とカンニング竹山との絆
竹山さんは中島さんが亡くなった後も、中島忠幸さんの息子翔太さんとの交流を大切にしている。
2019年の1月には、中島さんの息子と共にハワイに旅行へ出かけるほど、父親役を務めるなど、中島さんのご家族を機にかけて続けている。
中島さんの妻(真奈美さん)が出版した本
カンニング中島忠幸の妻真奈美さんは、夫が亡くなった翌年に、「家族のたからもの 夫・カンニング中島が遺した最期の日記」という本を出版。
中島さんが闘病中に書いた日記や、中島さんの強さと優しさが書かれている。家族の大切さを改めて考えさせてくれる感動の1冊である。
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