朝8時~NHK連続テレビ小説、いわゆる「朝ドラ」
今月4月1日から新しく始まったこの朝ドラ、タイトルは「虎に翼」
みなさん、もうご覧になりましたか?
ヒロイン・猪爪 寅子(いのつめ ともこ)を演じる、
伊藤 沙莉(いとう さいり)さん(29歳)。
画像元:NHKホームページ
朝ドラ「虎に翼」概要
タイトル:「虎の翼」
主人公モデル:三淵 嘉子さん(みぶち よしこ)1914年~1984年
内容:「女性は裁判官になれない」という偏見があった時代に、
日本初の女性弁護士のひとりとして活動した三淵嘉子さんの
闘志と決意に満ちあふれた生き様が描かれた物語。
三淵嘉子さんは日本初の女性弁護士なんだね
三淵嘉子さんは、後に裁判官も務めたそうよ
「虎に翼」のここがめちゃくちゃおもしろい
寅子のセリフがめちゃくちゃおもしろい
寅子「はて?」
寅子「はて?」
ヒロイン寅子の母はるが「女学校まで行かせたのに情けない・・」と寅子に言った直後の寅子のセリフ
ヒロイン寅子が嫌々お見合いをした相手から「分をわきまえなさい。女のくせに生意気な」と言われた後にも、再び寅子は「はて?」
寅子「女の人の一番の幸せが結婚って決めつけられるのがどうしても納得できない」
寅子の親友の花江「とらちゃんってそんなお子ちゃまだったの?」
寅子「はて?」
寅子「はて?」の3連発(笑)
寅子「はて?」はこれから流行りそうね!
寅子「スン」
「スン」は、妻たちがが公の場所で夫を立てて、急に大人しくおしとやかにふるまう様子をヒロイン寅子が表現する言葉。
「スン」という表現は、この朝ドラ「虎に翼」では「本心を悟られないように無になる様子」を意味しているようです。
100%本音で生きている寅子は「スン」は嫌いなんだろうね
実際に、寅子「私、あのスンの顔、苦手だわ・・・」って言ってるね
寅子のセリフにめちゃくちゃ納得
寅子「(これからどうするか)まだわかりません。でも理由がわかれば、何かできることがあるかもしれない。そう思えるだけで今までと比べれば少しはマシと言いますか、うれしいと言いますか」
寅子が常に前だけを見ている姿を象徴しているセリフだね
そうそう、人生は一度きり!後悔しない人生を送るには必要なマインドセットよね
寅子「心躍るあの場所に行けるなら、血などいくらでも流します」
しびれる~
寅子の母「はる」のセリフかっこいい
寅子のお見合い用の振袖を買うつもりの母はるが、女性蔑視の言葉を聞いた後、突然気が変わり「六法全書」を買いに行く、というシーン。
画像元:yahooニュース
寅子の母はる「私は私の人生に悔いはない。でもこの新しい昭和の時代に自分の娘にはスンとしてほしくないっ!そう思っちゃったのよぉ!」
公の場では「ツン」としている母はるさん。でも、こんなに熱い情熱を内に秘めていたとは!
はるさん、胸アツだわ
母はるさん役は石田ゆり子さんなのね!キャストがとってもいいわね
キャストもめちゃくちゃおもしろい
ボクは「寅子の運命を変える人々」がすごく興味があるよ
そうね、小林薫さんが演じる穂高重親、私すでにファンだわ
まとめ
伊藤沙莉主演の朝ドラ「虎に翼」ここがめちゃくちゃおもしろい!
ヒロイン寅子のセリフがおもしろい
- 「はて?」
- 「スン」
- 情熱に満ちた劇アツなセリフの数々
母はるさんのセリフがかっこいい
「この新しい昭和の時代に自分の娘にはスンとしてほしくないと、そう思っちゃったのよ!」
キャストもめちゃくちゃおもしろい
私個人的には、小林薫さんが演じる穂高重親に大注目しています!
もうダメかも・・・と夢を諦めそうになっている人たちにぜひとも見てもらいたい朝ドラです!
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