2024年11月10日(日)21:00に放送された「だれかtoなかい」では、相貌心理学のスペシャリストである佐藤ブゾン貴子先生が登場し、俳優の柳葉敏郎さんと女優の水川あさみさんの顔を診断しました。
番組内で佐藤先生は、2人の顔から深層心理や性格を読み取り、その意外な一面を明らかにしました。
今回は、この顔面診断結果を詳しくまとめ、佐藤ブゾン貴子先生の経歴などプロフィールについても紹介したいと思います。
柳葉敏郎の顔診断結果
佐藤ブゾン貴子先生によると、柳葉敏郎さんの顔には以下の特徴があるとのことです。
柳葉敏郎さん。1961年1月3日生まれの63歳(出典:マイナビニュース)
眉毛の毛量が豊か
常に頭の中で考えているタイプ
柳葉敏郎さんの眉毛は毛量が豊かで、しっかりとした形をしています。佐藤ブゾン貴子先生教授によると、眉毛が濃く豊かな人は、知的な活動が活発であり、頭の中で常にいろいろなことを考えているタイプだと言われています。
眉毛は「人間の考える力」や「思考の深さ」を象徴しているとされ、豊かな眉毛は知識の吸収力や直感力を意味します。そのため、柳葉さんは思考を巡らせながら物事を深く考える性格を持っていると読み取れます。
額がでこぼこしている
ロジック思考を得意とする理論派
柳葉敏郎さんの額には、微妙なでこぼこがあります。これは、相貌心理学において、ロジック思考の持ち主を示す特徴とされているそうです。佐藤ブゾン貴子先生教授によると、額の形や凸凹は、その人が「物事を論理的に考える傾向がある」ことを表しているとのこと。
柳葉さんは、感覚的な判断よりも、理論的・論理的なアプローチを重視するタイプだと分析されています。
この特徴から、柳葉さんが役柄においても論理的に物事を進める役割を多く演じてきたことにもつながっているのかもしれません。
(出典:マイナビニュース)
輪郭が細い
保存可能なエネルギー量が少ないタイプ
柳葉敏郎さんの顔立ちには、輪郭が細いという特徴があります。相貌心理学によると、これが示すのは、彼がエネルギーの保存量が少ないということです。体内のエネルギーが限られているため、無理をしすぎると疲れやすい傾向にあります。
そのため、柳葉さんは自分のペースで効率よく活動し、無駄な力を使わないように意識している可能性があります。
さらに、顔の輪郭が細い人は、自己防衛能力が高いとも言われています。外部からの影響に敏感で、自分を守ろうとする強い意識が働くため、周囲との関係性にも慎重であることが多いとされているようです。
柳葉敏郎の顔面診断まとめ
これらの顔の特徴から、柳葉敏郎さんは非常に知的で論理的な性格であることが読み取れます。彼は、感覚に頼るよりも頭で考えるタイプであり、物事を深く掘り下げてから決断を下すタイプと言えます。
また、エネルギーを大切にし、無理をしないように心がけている一方で、自己防衛能力が高いため、必要以上に自分を出しすぎない控えめな一面も見られるという診断結果となりました。
水川あさみの顔診断結果
次に、水川あさみさんの顔面診断結果です。
水川あさみさん。1983年月24日生まれの41歳(出典:マイナビニュース)
髪の生え際が程よく流れるなだらかな額
額のラインが示す「感覚的判断力」
水川あさみさんの額は、髪の生え際が程よく流れ、なだらかな曲線を描いています。佐藤ブゾン貴子教授によると、この額のラインは感受性の高さを示すもの。
感受性が高い人は、物事を感覚的に捉え、直感を大切にして判断する傾向があります。佐藤ブゾン貴子先生によると、水川さんは、物事の判断基準が「感覚」に基づいているタイプとのこと。
この特徴から、水川さんが直感力に長けた人物であることがわかります。
鋭い目頭の切れ込み
目頭の切れ込みとその意味
水川あさみさんの顔で目を引くのは、鋭くつった目頭の切れ込み。佐藤ブゾン貴子先生は、この特徴を「情報精査能力が高い」と分析しました。
目は情報を受け取る「窓口」と言われますが、水川さんの目はその精度が高いことを示しています。彼女は情報を素早く取り入れ、それを精査する力を持っているタイプです。
そのため相貌心理学では、水川さんは「情報の中から最も重要なものを選び抜く」という特性があるとされています。
(出典:マイナビニュース)
目・鼻・口のラインが細い
細いラインが示す「質を追求する性格」
水川あさみさんの目、鼻、口はすべて細く整ったラインを持っています。この顔の特徴は、佐藤ブゾン貴子先生によると、「何が何でも質にこだわるタイプ」を示唆しています。
つまり、物事において、すぐに量や広さを求めるのではなく、質の高いものを選び抜く傾向があるということです。
例えば、愛情や食事に関しては「何でもかんでもは受け入れたくない」といった選り好みをするタイプだとも言われています。相貌心理学によると、このような性格的特徴が、顔のラインに現れるのだそうです。
好き嫌いが激しい?内面のギャップ
表と裏の顔を持つ?
さらに佐藤ブゾン貴子教授は、水川あさみさんの顔から「好き嫌いが激しいタイプ」であることを明かしました。
水川さん自身も、この診断に「分かる気がします!」と納得。おそらく、表向きは柔らかく親しみやすい印象を与える水川さんですが、プライベートでは自分の好みに非常にこだわりがあることが反映されているのでしょう。
また、「表向きの顔」と「プライベートの顔」にギャップがあることが示唆されました。この診断を聞いた水川さんは、「怖い…」と笑いながらも、自分でも気づかなかった一面に驚いている様子でした。
柳水川あさみの顔面診断まとめ
水川あさみさんの顔診断から、彼女の心理的な特徴が明らかになりました。感受性豊かで直感力に優れ、情報精査能力が高い一方で、質にこだわりが強く、好き嫌いが激しい一面も。
(出典:だれかtoなかいX)
佐藤ブゾン貴子とは?
相貌心理学を専門とする佐藤ブゾン貴子教授は、顔の特徴を通じて人間の性格や心理を分析する専門家です。
彼女の分析は、顔の形や表情からその人の内面を読み取るものです。佐藤教授は、心理学やメンタルケアにも精通しており、その幅広い知識と洞察力で、一般の人々に顔を見ただけで性格を見抜く方法を提供しています。
佐藤ブゾン貴子のプロフィール
- 氏名:佐藤ブゾン貴子(さとう ぶぞん たかこ)
- 職業:相貌心理学教授・スペシャリスト、メンタルケア心理士
- 生年月日:1975年9月18日(49歳)
- 出身地:埼玉県三郷市
- 学歴:杉野女子大学デザイン学科(現・杉野服飾大学)卒業
- 結婚:2012年、フランス人の夫・エリックブゾンと結婚
- 所属:ACURA(アクラ)
(出典:株式会社アクラ インスタグラム)
佐藤ブゾン貴子の経歴
佐藤ブゾン貴子さんは、相貌心理学の専門家であり、メンタルケア心理士の資格も持つ実力派です。1998年に杉野女子大学家政学部被服学科デザインコースを卒業後、アパレル業界での経験を経て、舞台衣装のデザイン・製作に携わりました。
2004年に渡仏し、フランス相貌心理学会の学会長に師事。2009年にはフランスで相貌心理学を学び、日本人として初めて相貌心理士の資格を取得。
さらに、2013年には日本人として初めて相貌心理学教授資格を取得し、専門家としての地位を確立しました。
2015年に帰国後は、日本国内で相貌心理学の普及に力を注ぎ、相貌心理学セッションやセミナーを開催。資格取得を目指す人向けの講座も開講し、心理学の分野で幅広く活躍しています。
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